「チームで行う児童虐待対応~病院のためのスタートアップマニュアル~」
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診療や乳幼児健診などを通じて、子育て家庭と接点の多い病院は、児童虐待の対応において重要な役割を担っています。特に、病院においては、児童虐待の重症・重篤例に対応する可能性が高く、より迅速で的確な対応が求められています。
一方、病院側においては、児童虐待の判断のまよいや通告へのためらい、虐待対応を行うことによる家族との関係悪化への不安等課題も抱えています。
都は、平成20年9月に、都内の産科・小児科を有する病院に対して、児童虐待の実態調査を行いました。その結果をふまえて、病院が児童虐待に対応する際のヒントとなる実践的なポイントをあつめ、「チームで行う児童虐待対応~病院のためのスタートアップマニュアル~」をまとめました。
「チームで行う児童虐待対応~病院のためのスタートアップマニュアル~」
特色
- 児童虐待の対応のポイントをコンパクトにまとめました。
- 各病院内の実情に応じて活用できるよう工夫しました。
1.加工可能な形式(Word形式)でホームページに掲載
2.要綱やチェックリストの実例を掲載
平成20年9月に行った調査結果「都内病院の児童虐待対応の現状」
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