福祉のまちづくり事業
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東京都は、高齢者や障害者等をはじめ、すべての人が基本的人権を尊重され、自由に行動し、社会参加できるやさしいまち東京を実現するため、「東京都福祉のまちづくり条例」を制定し、建築物や公共交通施設等の都市施設を円滑に利用できるようバリアフリーの基盤整備に取り組んでいます。
鉄道駅エレベーター等整備事業 ※平成26年度から都市整備局へ事務移管しました。
東京都内の既存鉄道駅において、東京都・区市町村・鉄道事業者が協働してエレベーター等整備事業を推進しています。
(写真:平成18年度整備 東日本旅客鉄道株式会社 西日暮里駅)
だれにも乗り降りしやすいバス整備事業 ※平成26年度から都市整備局へ事務移管しました。
バス床面を低くして乗降時の段差をなくし、高齢者や障害者をはじめ、だれにも乗り降りしやすいノンステップバスの整備を進めます。民間バス事業者に対し、車両購入費の一部を助成しています。
【ノンステップバス】
ユニバーサルデザイン福祉のまちづくり事業 ※平成25年度事業終了
特定の区域において地域特性を踏まえた福祉のまちづくりに取り組む区市町村を選定し、事業経費を補助することにより、ユニバーサルデザインのまちづくりを都内全域に波及させていきます。
※ユニバーサルデザイン:年齢、性別、国籍、個人の能力にかかわらず、はじめからできるだけ多くの人が利用可能なように利用者本位、人間本位の考え方に立って快適な環境をデザインすること。
福祉のまちづくり功労者に対する知事感謝状
東京都では、だれもが多様な個性を尊重しながら、心優しく、相互に支え合っていける社会の構築を目指し、東京都の福祉のまちづくりの推進について顕著な功績のあった個人または団体に感謝状を贈呈することにより、福祉のまちづくりの取組の普及推進を図っています。
※このページでは、一部についてPDFによる情報提供を行っています。PDFファイルによる入手が困難な場合は、福祉のまちづくり係(電話03-5320-4047)へお問い合わせください。