予防のための子供の死亡検証(CDR)の概要

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CDRとは

予防のための子供の死亡検証(CDR)とは、医療機関や行政などの複数の機関・専門家が連携して、亡くなった子供の事例を検証し、予防策を提言する取組です。予防策を導き出すことで、未来の防ぎうる子供の死亡を少しでも減らし、子供たちにとって安全で安心な社会を実現することを目指しています。

東京都では令和5年度より、こども家庭庁のCDR体制整備モデル事業を実施しています。

こども家庭庁CDR

本事業で実施していること

事例検証について

東京都こども救命センター等の一部医療機関において、亡くなられたお子さまのご家族に本事業についてご説明いたします。

本事業にご同意いただけた場合のみ、関係機関から必要な情報を都に提供いただき、検証を実施いたします。

(参考)東京都こども救命センターについて

関係機関連絡調整会議について

医療機関や行政などの複数の関係機関で構成された会議を開催し、検証結果や予防策の取りまとめを行います。

令和5年度CDR関係機関連絡調整会議

令和6年度CDR関係機関連絡調整会議

関連する相談窓口

東京都では、赤ちゃんを亡くされたご家族の精神的な支援のために、専門職(保健師又は助産師)やビフレンダー(同じ体験をしたご家族)による電話相談を行っています。

赤ちゃんを亡くされたご家族のための電話相談

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