東京都訪問看護教育ステーション事業

　東京都では、地域包括ケアの中心的な役割を担う訪問看護師の確保・育成・定着を支援するため、平成25年度より「東京都訪問看護教育ステーション事業｣を実施しております。
　令和6年8月現在、都内18か所の訪問看護ステーションを教育ステーションとして指定し事業を実施しています。
　※令和6年8月1日より新たに5か所を教育ステーションとして指定いたしました。

　身近な地域において、訪問看護に関心のある看護職の方の訪問看護ステーション体験・研修（同行訪問等）や、訪問看護業務の相談に対する助言及び情報提供の仕組みを整備することにより、訪問看護への就業意欲を喚起するとともに、訪問看護師の確保・育成・定着を図ることを目的としています。

1 訪問看護ステーション体験・研修（同行訪問等）
※1日から5日程度のコースとともに、訪問看護ステーション勤務中の方向けに延べ11日から20日程度のコースを実施
2 地域の医療機関等での訪問看護師に必要な知識・技術習得のための研修
3 訪問看護師確保のための取組（就業相談や人材育成の相談等）
4 訪問看護師の育成・定着や地域連携の強化に関する取組（勉強会や合同カンファレンス等）

訪問看護ステーションの体験・研修・相談等を希望される方は、直接各教育ステーションにお申込み・お問合せください。

※教育ステーションで体験された方は、体験最終日から3か月後を目安にご記入の上、体験最終日の3か月後の月末までにご提出ください。
（例）4月23日に体験終了 ⇒ 7月31日までに提出
提出方法は以下のＵＲＬにアクセスの上、ご回答ください。