小児科のご紹介
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外来診療担当医師
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 診療の特徴 | |
小児科 (午前) (予約制) | 今井 祐之 | 早川 美佳 | 南谷 幹之 鈴木 淑子 (非常勤医師) | 今井 祐之 | 落合 幸勝 | 交替制 | |
小児科 (午後) (予約制) | 今井 祐之 | 早川 美佳 片見 直子 |
今井 祐之 | ||||
遺伝外来 (予約制) 内線402 | (月2回) 沼部 博直 (非常勤医師) (月1回) 川目 裕 (非常勤医師) |
※小児科(午前)は予約制ですが、発熱等の緊急の場合は、可能な限り対応します。
当院小児科は日本小児科学会、日本小児神経学会の研修関連病院に指定されており、勤務医師は小児科専門医、小児神経専門医が大半を占めています。
以下のような発達に関して心配があるお子さんの診察を行い、発達の評価、経過観察、日常生活指導などを行います。
外来訓練を行う場合は、整形外科の受診も必要になります。
運動の発達が心配
頸が座らない、お座りができない、寝返らない、ハイハイしない、歩かない、転びやすいなど、運動面の発達が心配なお子さんを、適時PT(理学療法)、OT(作業療法)などの外来訓練につなげていきます。
手の使い方がうまくない
箸がうまく使えない、着替えが苦手、ボタン、ファスナーができない、線がうまく描けない、筆圧が弱いなど、手先の使い方に問題のある子にOT訓練を行います。
言語発達や知的発達の遅れが心配
臨床心理士による知的な発達の評価を受けていただき、結果をもとに、診断、経過観察、日常生活での助言、言語訓練の適応などを行っていきます。
発達の遅れに遺伝的な要因が疑われる場合は、遺伝疾患の専門外来で、原疾患の検索、治療、生活指導、出生前診断などの相談に対応しています。
食事に関する心配
うまく噛めない、飲み込めない、むせやすい、吐きやすいなど、食べることにお悩みの場合に、ST(言語聴覚士)を中心として摂食指導を行っています。ふだん食べている食事形態で、実際の食事場面をみながら、指導を行っています。
誤嚥や胃食道逆流症が疑われる場合には、PHモニタ、嚥下造影などの検査を行って、診断・治療方針を検討する場合もあります。
「通園」について
1歳から就学までのお子さんを対象に、お母さん(または主に育児している方)と一緒に週2-5日通っていただき、PT、OT、ST訓練に加え、保育・食事指導を入れることで、お子さんの総合的な発育を促し、社会参加の基盤をつくっていくプログラムです。