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基礎疾患のある方の安全・安心な妊娠・出産のための療法を支援します
都では、1型糖尿病と診断された方が、安心して妊娠・出産を検討できるよう、インスリンポンプ・AHCL【注】等の使用に係る自己負担額の一部を以下のとおり助成します。
【注】持続血糖測定結果に基づき、基礎インスリン量の自動調整に加え、必要に応じて補正インスリン投与を行うインスリンポンプ制御システム
助成金の概要について
〇助成の対象者
次のすべての要件を満たす方が対象となります。
・医療行為を受けた日(以下「起点日」という。)時点で、東京都内に住民登録がある方
・起点日時点で、妊娠届出後かつ妊娠中である方
・医師の指示のもと、皮下インスリン注入(インスリンポンプ)療法を行っている 1型糖尿病と診断された患者であり、都が指定する診断書様式による証明を受けている方
・対象となる医療費を支払っている方
〇助成の対象
健康保険が適用される診療のうち、次の加算に係る自己負担額が対象です。
・間歇(けつ)注入シリンジポンプ加算
・持続血糖測定器加算
※持続血糖測定器加算のみの場合は助成対象になりません
※なお、本事業は令和8年4月受診分の医療費から申請可能です。
〇助成額
| 算定項目 | 助成金額 | |
| ① | C152 間歇注入シリンジポンプ加算 | 8,000円 |
| ② | C152-21イ 間歇シリンジポンプと連動する持続血糖測定器 +プログラム付きシリンジポンプ加算(C152-2) |
12,000円 |
| ③ | C152-21ロ 間歇シリンジポンプと連動する持続血糖測定器 +プログラム付きシリンジポンプ加算(C152-2) |
16,000円 |
| ④ | C152-21ハ 間歇シリンジポンプと連動する持続血糖測定器 +プログラム付きシリンジポンプ加算(C152-2) |
18,000円 |
| ⑤ | C152-22イ 間歇シリンジポンプと連動しない持続血糖測定器 +C152間歇シリンジポンプ加算 |
10,000円 |
| ⑥ | C152-22ロ 間歇シリンジポンプと連動しない持続血糖測定器 +C152間歇シリンジポンプ加算 |
14,000円 |
| ⑦ | C152-22ハ 間歇シリンジポンプ連動しない持続血糖測定器 +C152間歇シリンジポンプ加算 |
16,000円 |
※2か月あるいは3か月に1回の通院でも、当該加算の算定回数分を助成します。
※医療保険各法の規定により支給された高額療養費および保険者が定める付加給付等による支給がある場合はその額を除きます。
(後述の助成の例も併せてご確認ください。)
〇申請方法
本事業は電子申請にて申請を受け付けております。申請フォームについては後日こちらのホームページに掲載いたします。
申請フォーム(LoGoフォームへ遷移)※後日掲載
原則、出産後、すべての書類がご準備できてからのご申請をお願いいたします。
妊娠期間中に複数回に分けてご申請いただく場合は、必要書類は都度ご準備いただく必要がございます。
※ただし、糖尿病にかかる診断書(第2号様式)については、一度証明されたものを再度添付いただく形で構いません。
必要書類は、以下をご確認ください。各書類について写真やPDFなどにしていただいた上で、申請フォームに添付する形で申請ください。
| 必要書類 | 留意事項 |
| 糖尿病に係る診断書(第2号様式) (様式については後日掲載いたします。) |
・診断書料金については申請者様にてご負担ください。 |
| 住民票の写し(申請日から3か月以内に発行) (医療行為を受けた日において、都内在住が確認できるもの) |
・申請者ご本人の記載があるもの ・マイナンバーの記載がないもの ※もし記載がある場合は、マスキングの上ご提出ください。 ・発行日及び発行自治体名がみえるよう提出 ※複数枚にわたる場合は、すべてご提出ください。 |
| 領収書の写し | ・助成対象となる医療費の支払いが確認できるもの。 |
| 診療明細書の写し | ・助成対象となる医療費の算定項目が確認できるもの。 ※診療明細書で確認できない場合は、上記内容が 確認できる医療機関発行の証明書をご提出ください。 ・原本は申請完了までご本人にて保管ください。 |
| 母子健康手帳の表紙の写し | ・交付日(=妊娠届出日)、交付自治体、申請者名が 確認できるようにご提出ください。 |
| 妊娠が継続していること又は 妊娠が終了したことを確認できる書類の写し |
・妊娠が継続している場合 妊婦検診受診歴 等 ・妊娠が終了している場合 出生届出済証明(母子健康手帳の該当ページ) 死産証明書(死胎検案書)等 |
| 健康保険証の情報 (マイナポータルの資格確認情報で可) |
・記号・番号、氏名、資格取得年月日、 保険者番号、保険者名等全ての情報 ※複数枚になっても可 ・マイナポータルの場合は以下のページよりご確認いただけます。 健康保険証|マイナポータル(外部リンク) ・マイナポータルを利用されていない場合は、 「資格確認書」の写しをご提出ください |
| 限度額適用認定証の写し (マイナポータルの資格情報で可) |
・ご加入の健康保険組合、国保の方はお住まいの健康保険課等へご確認ください。 ・マイナポータルの場合は以下のページよりご確認いただけます。 健康保険証|マイナポータル(外部リンク) |
| ・左記よりダウンロードの上、記入例を参考に 必要事項をご記入の上、ご提出ください。 |
〇申請期限
助成の対象となる医療行為を最後に受けた日の翌年同月末日まで
助成の例
本助成金は、医療保険各法の規定により支給された高額療養費、保険者が定める付加給付等による支給等がある場合、その額を除いて助成いたします。
そのため、助成対象となる医療行為を受けていたとしても、申請者様の保険の資格状況やご状況によっては、助成金額が減額、もしくは不支給(0円)となる可能性があります。
申請にあたっては、事前に以下の助成例をご確認いただきますようお願いいたします。
ご不明点がございましたら、本ページ下部のお問い合わせ先までご連絡ください。
例1 高額療養費、付加給付金等の支給がないケース①
インスリンポンプが処方され、その他の医療費を含めた自己負担額(3割)が15,000円の場合
【算定内容】
・C152 間歇注入シリンジポンプ加算 2,500点
【助成金額】
8,000円
例2 高額療養費、付加給付金等の支給がないケース②
AHCL等が処方され、その他医療費を含めた自己負担額(3割)が25,000円の場合
【算定内容】
・C152-21ハ 持続血糖測定器加算(5個以上) 3,300点
・C152-2 プログラム付きシリンジポンプ加算 3,230点
【助成金額】
18,000円
例3 高額医療費による還付額がある場合
AHCL等が処方され、その他医療費を含めた自己負担額(3割)が90,000円かつ、高額療養費区分ウ(自己負担限度額80,100円)該当の場合
【算定内容】
・C152-21ハ 持続血糖測定器加算(5個以上) 3,300点
・C152-2 プログラム付きシリンジポンプ加算 3,230点
【助成金額】
約8,000円
(内訳)90,000円ー80,100円=約10,000円(高額療養費による還付額(※))
助成額18,000円ー約10,000円(※)=約8,000円
※高額療養費による還付額はイメージです。
例4 付加給付金が支給される場合①
AHCL等が処方され、その他医療費を含めた自己負担額(3割)が25,000円かつ、付加給付金(基準額20,000円※)が支給される場合
【算定内容】
・C152-21ハ 持続血糖測定器加算(5個以上) 3,300点
・C152-2 プログラム付きシリンジポンプ加算 3,230点
【助成金額】
13,000円
(内訳)25,000円ー20,000円=5,000円(付加給付金による還付額(※))
助成額18,000円ー5,000円(※)=13,000円
※付加給付金による還付額はイメージです。実際の付加給付金の有無や基準額については、健康保険組合等によって異なります。
例5 付加給付金が支給される場合②
AHCL等が処方され、その他医療費を含めた自己負担額(3割)が50,000円かつ、付加給付金(基準額20,000円※)が支給されるの場合
【算定内容】
・C152-21ハ 持続血糖測定器加算(5個以上) 3,300点
・C152-2 プログラム付きシリンジポンプ加算 3,230点
【助成金額】
0円
(内訳)50,000円ー20,000円=30,000円(付加給付金による還付額(※))
助成額18,000円ー30,000円(※)=0円
※付加給付金による還付額はイメージです。実際の付加給付金の有無や基準額については、健康保険組合等によって異なります。
例6 公費適用がある場合(例 心身障害者(マル障)等)
AHCL等が処方され、その他医療費を含めた公費適用前自己負担額が30,000円、マル障適用後の自己負担額が18,000円となる場合
【算定内容】
・C152-21ハ 持続血糖測定器加算(5個以上) 3,300点
・C152-2 プログラム付きシリンジポンプ加算 3,230点
【助成金額】
6,000円
(内訳)30,000円ー18,000円=12,000円(公費助成額(※))
助成額18,000円ー12,000円(※)=6,000円
※公費助成額はイメージです。実際の公費助成額については、各種公費によって異なります。