保育人材確保の取組について
1. 「魅力ある保育」ホームページのご紹介
「魅力ある保育」ホームページでは、保育に興味がある方をはじめ保育に関わる全ての方々に向けて、保育の魅力や東京都の様々なサポート制度を分かりやすくご紹介しています。また、サポート制度等を対象者別にお調べいただけます。ぜひ、ご覧ください。
※各サポート制度の詳細は「魅力ある保育」の個別ページをご確認ください。
2.資格取得に向けた支援
保育士修学資金貸付事業(貸付)
指定保育士養成施設に在学し、保育士資格の取得を目指す学生に対して、無利子で修学資金の貸付けを行っています。
※東京都社会福祉協議会に対する補助
保育従事職員資格取得支援事業
保育所等で働きながら、保育士資格の取得を目指す方を対象に、資格取得にかかる費用の一部を支援しています。
3.保育現場への就職支援
保育の仕事職場体験事業(高校生向け)
都内の高校生を対象に、夏休みを利用した保育所での『職場体験』を実施しています。
※本事業は、「高校生」向けの紹介ページの中で2番目の項目でご紹介しています。
※東京都から東京都社会福祉協議会へ委託して実施
保育士就職支援研修・就職相談会(“近い将来、保育の現場で働きたい!”方を対象)
保育所での就職に興味のある方を対象に、研修と相談会を一体的に開催します。
※東京都から東京都社会福祉協議会へ委託して実施
保育士就職支援セミナー・保育実習(“もう一度、保育の勉強から始めたい!”方を対象)
保育士資格をお持ちの方で、 保育所での勤務経験がない方やブランクの長い方を対象に、専門職としての知識・技術の回復を目指して、講義や演習を行います。
※東京都から東京都社会福祉協議会へ委託して実施
保育現場から離れている保育士の「離職保育士届出制度」
保育士資格をお持ちの皆さんが東京都保育人材・保育所支援センターに届出、登録をしていただくことで、保育に関わる最新情報の閲覧や研修によるスキル維持・向上のサポートを受けることができるようになりました。就職をご希望の場合は、最適な就業場所を紹介するなどの支援も継続して受けることができます。
復職をお考えの方には、東京都保育人材・保育所支援センターにご相談いただくことで、豊富な経験を持つ保育人材コーディネーターが就職活動から採用までを丁寧にサポートいたします。
なお、保育士の業務を行うのに必要な「登録事務処理センター」(社会福祉法人日本保育協会)の「保育士登録」とは異なりますのでご注意ください。
※東京都から東京都社会福祉協議会へ委託して実施
4.保育士の方のための資金貸付事業
潜在保育士の再就職支援事業(貸付) ※令和6年度の申込受付中です。
保育現場から離れている保育士が保育所等へ勤務することが決定した場合に、就職準備金の貸付けを行っています。
※本事業は、「保育士修学資金貸付等事業」の紹介ページの中で2番目の項目でご紹介しています。
※東京都社会福祉協議会に対する補助
未就学児をもつ潜在保育士に対する保育所復帰支援事業(貸付) ※令和6年度の申込受付中です。
潜在保育士等が保育所等への復帰にあたり、当該保育士の子供を保育所等へ入所させた場合に、その保育料の一部について貸付けを行っています。
※本事業は、「保育士修学資金貸付等事業」の紹介ページの中で3番目の項目でご紹介しています。
※東京都社会福祉協議会に対する補助
未就学児をもつ保育士の子供の預かり支援事業利用料金の一部貸付け(貸付) ※令和6年度の申込受付中です。
保育所等に勤務する未就学児を持つ保育士について、勤務時間(早朝または夜間)により、自身の子供の預け先がない場合があることから、ファミリー・サポート・センター事業やベビーシッター派遣事業を利用する際の利用料金の一部について貸付けを行っています。
未就学児をもつ保育士の子供の預かり支援事業利用料金の一部貸付け(概要)
※本事業は、「保育士修学資金貸付等事業」の紹介ページの中で4番目の項目でご紹介しています。
※東京都社会福祉協議会に対する補助
5.保育人材確保に取り組む事業者等への支援
保育補助者雇上支援事業(貸付) ※令和6年度の申込受付中です。
保育士の負担軽減及び離職防止を図るために、保育補助者の雇上げを行う保育事業者に対し、雇上げに必要な費用の貸付けを行っています。
※本事業は、「保育士修学資金貸付等事業」の紹介ページの中で1番目の項目でご紹介しています。
※東京都社会福祉協議会に対する補助
保育従事職員宿舎借り上げ支援事業
保育従事職員用の宿舎の借り上げを行う事業者に対して、区市町村が資金の交付を行う場合に、その一部を補助することによって、保育人材の確保・定着・離職防止を図っています。
※区市町村が事業者に対して補助を実施した場合に、東京都から区市町村へ補助
社会保険労務士による定着支援
※本事業は、「働きやすい職場環境の整備」の紹介ページの中で2番目の項目としてご紹介しています。
※東京都から東京都社会福祉協議会へ委託して実施
保育事業者向けセミナー
保育園経営者・施設長が、職場の労働環境をどのように整え、保育士を具体的に確保していけばよいか、採用後、定着のためにどのような施策を講じなければいけないか等、保育事業者向けのセミナーを実施します。
【対象】
東京都内で保育施設・事業を運営する保育事業者等
※東京都から東京都社会福祉協議会へ委託して実施
保育士養成施設に対する就職促進支援事業
指定保育士養成施設を卒業予定の学生に対する保育所等への就職を促すための取組を積極的に行っている養成施設に対し、当該取組の結果、保育所等に勤務することとなった学生が増加した割合に応じ、就職促進のための費用を助成することで新卒者の保育所等への就職促進を図ります。
【都内の指定保育士養成施設数(令和5年4月1日現在)】
4年制大学 35施設 短期大学 13施設
専修学校 27施設 その他 4施設 計79施設
※ 東京都から、都内指定保育士養成施設に対する補助
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このページの担当は 子ども・子育て支援部 保育支援課 保育人材担当 です。