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検査科の紹介

検査科は臨床検査部門と放射線部門からなります。

臨床検査部門

臨床検査部門では、尿、便、血液などの検体検査、脳波(長期脳波ビデオ同時記録検査を含む)、心電図、大脳誘発電位などの生理検査、インフルエンザウイルス・アデノウイルスなどの各種迅速診断検査を行っています。令和2年度からは、院内入所者の新型コロナウイルスPCR検査も実施しています。細菌検査、組織や細胞を解析する病理検査など一部の検査は多摩総合医療センター、外部検査機関に委託しています。


検体検査


脳波検査

放射線部門

放射線部門は、胸部、腹部、骨・関節などのX線一般撮影検査(ポータブル撮影を含む)、パントモ撮影、造影撮影検査(嚥下造影検査を含む)、骨密度測定及びCT検査を行っております。MRI検査は神経病院多摩総合医療センターに撮影を依頼しています。

特色としては、一般撮影及びポータブルは、フラットパネル対応です。CT装置は、対象者が多動や不随意運動が多いことから、高速で撮影できる320列としています。骨密度測定装置は、骨折アセスメントの観点から全身対応です。また、放射線情報システム及びX線画像保存サーバーを設置し、電子カルテにも対応した完全フィルムレス化を導入しています。

放射線部門では、それぞれのX線診断の目的に適した様々な撮影装置を駆使して、診断価値の高い検査結果を医師に提供し、病気の早期診断や最適な治療計画の策定に貢献しています。


一般撮影装置 パントモ撮影装置


X線テレビ装置(R4年度更新)


CT撮影装置


骨密度測定装置

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以下 奥付けです。