思春期・青年期の問題についてのご相談

(1)思春期・青年期の方、またはご家族・関係者の方 このようなことでお悩みではありませんか?

学業や友達のことで悩んでいる、学校に行けず不登校になった、ネットやゲームばかりして昼夜逆転、意欲がなく家に引きこもっている、暴言や暴力がある、これから仕事に就けるだろうか、親は何ができるのか?人間関係が苦手、片づけられない、場に応じた言動がとれない、発達障害(自閉症スペクトラム、アスペルガー、ADHD、学習障害)かもしれない、診断や検査は必要?過食や拒食の問題がある、人の視線が気になる、手洗いや確認行為がやめられない・・・など

思春期・青年期は、身体的にも精神的にも大きな変化を伴う時期です。
性別に関係なく心が不安定になりやすく、様々な問題が表面化してきますが、適切な対応をとればこの時期の危機を乗り越えることができます。
当センターでは、思春期・青年期(概ね15~30歳の方)の問題でお困りの方を対象に、個別相談(親だけでも可)、家族教室、ご本人たちの活動を実施しています。
まずは、「こころの電話相談」にお電話ください。

こころの電話相談 042-371-5560

電話番号 042-371-5560
受付日 月曜日から金曜日まで(年末年始・祝日を除く)
受付時間 午前9時から午後5時まで

(2)個別相談

個別の来所相談を行っています。
ご家族のみでの相談もお受けしています。

個別相談実施日 原則、毎週月曜日

初回は「こころの電話相談」にお電話ください。

「こころの電話相談」はこちらから

(3)家族教室

不登校や引きこもりの場合、ご本人がすぐに相談機関や医療機関にはつながることは多くありません。
まずは、ご家族から個別相談や家族教室につながることが解決への第一歩です。
思春期・青年期の問題への理解、子どもへの関わり方・コミュニケーションのとり方、解決への道筋など、センター職員や専門の講師による家族教室を開催しています。
どの回からでも参加いただけます。

開催日 年間12回(原則、月曜日)
時間 回により異なります。
場所 当センター 研修室

(4)家族教室スケジュール

令和7年度 思春期・青年期家族教室(前期)のご案内

令和7年度 思春期・青年期家族教室(後期)のご案内

 ※令和7年度後期日程表を公開しました。
 

令和7年度「ひきこもり・家族の対応シリーズ」のご案内 

※令和7年度後期日程表を公開しました。

(5)たまくら (ひきこもりがちな方のファーストステップ)

 「たまくら」は、現在ご自宅でひきこもりがちになっている方にご参加いただける、週一回・少人数の集まりです。家庭外で活動する最初の足がかりとしてご利用いただけます。
 スポーツやテーブルゲームなどのちょっとした活動から、コミュニケーションやマナー講座など対人関係・社会生活を目指した活動まで、ニーズに合わせて多様な活動にご参加いただけます。
 たまくらでは、専門のスタッフが毎回活動に入り、丁寧にフォローしています。
 また、並行して専門相談員との面談も行うことができ、たまくらの集まりの使い方や、今後のことについても随時個別的にご相談いただけます。
 ご自身のペースで少しずつ、定期的にご参加していただくことで、自分なりの目標に近づいていけます。

実施日 毎週月曜日(年末年始・祝日を除く)
時間 午前10時30分から正午まで
場所 当センター 小会議室、体育館、調理室 ほか

「たまくら」ではこんなことをしています。(「たまくら」チラシ)

リンク先: 思春期・青年期ひきこもりがちな方のためのファーストステップ「たまくら」のページ

活動内容については、上記のチラシやリンク先をご参照ください。

(6)個別相談・家族教室・「たまくら」への参加方法

まずは、「こころの電話相談」にお電話ください。

こころの電話相談 042-371-5560

電話番号 042-371-5560
受付日 月曜日から金曜日まで(年末年始・祝日を除く)
受付時間 午前9時から午後5時まで

(7)公開講座

思春期・青年期問題に関する公開講座を開催しています。
公開講座は、多摩地区在住の方、多摩地域の関係機関の方であればどなたでもご参加いただけます。
参加ご希望の方は、事前にメールまたは電話でお申し込みください。

公開講座 申込受付電話 042-376-6580
公開講座 専用メールアドレス tamasou_kouza@section.metro.tokyo.jp
メール申込みの必要事項
件名 第○回思春期・青年期問題公開講座(希望する回を入れてください)
本文
  • 開催日、公開講座のタイトル
  • お名前、連絡先(電話番号)
  • お住まいの市町村(一般の都民の方)またはご所属・職種(関係機関の方)

公開講座(思春期・青年期相談)の詳細はこちらから

記事ID:114-001-20240814-010913