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院長あいさつ

ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

2024年 4 月より院長を拝命いたしました伊藤昌弘と申します。私は小児科医(小児神経専門医)として25年間、都立墨東病院に勤務し、平成30年4月に都立府中療育センター副院長として赴任しました。大島元院長や澁谷前院長とともに、利用者に寄り添い、安全で信頼される療育・医療サービスの提供と実践を目標としてまいりました。今後もより一層、全力を尽くしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

都立府中療育センターは、昭和43年に当時東洋一の重症心身障害児のための入所施設として、また都立多摩療育園は、昭和51年に外来診療施設として開設され、いずれも障害児者とその家族を支援してまいりました。令和2年6月、2つの事業を統合し移転することで、入所、外来診療、通園や通所など障害児者とその家族に寄り添い総合的に支援する新しい府中療育センターとなりました。現在、全国で病床数としては6番目(公営では1番)ですが、都内では1番の規模となっております。

新しいセンターの敷地面積は東京ドームの約半分で、施設は地上3回地下1階となり、施設全体が広くて明るく解放感があり、災害などに対してもより安全な設計になっております。また電子カルテの導入や、新しく検体検査の自動分析装置、生理検査機器や高画質で低被爆な高速CTや新規導入など検査部門の改善で、患者や利用者に対して安全で安心な医療が提供できるよう設備面も充実いたしました。

現在、成人の利用者は、元来の障害だけでなく高齢化に伴う老化、生活習慣病やがんを発症することがあり、また年少者の方々も医療依存度が高くなっているなど、必要とする医療が開設当時とは大幅に変化しております。このため府中療育センター内での対応だけでは難しくなることも多く、多摩総合医療センター、小児総合医療センターや神経病院など多摩メディカルキャンパス内の各専門医療機関と連携して対応しております。

移転以降の4年間は今まで経験したことのない感染対策で、私たちが最も大事と考えている「密な世界」、人と人とのコミュニケーションが難しい時期となってしまいました。令和5年に新型コロナウイルス感染症は2類から5類に変更されましたが、私たち職員は重い障害を有している利用者や患者、なかには高齢の方もいらっしゃるなど高リスクな方たちを守る立場にあり、徐々に緩和しておりますがまだまだ感染対策を行っております。しかし、医療の場だけではなく生活の場でもある府中療育センターでは、人と人とのつながりを深めていく必要があると思っており、生活の場としての府中療育センターの在り方を考え、施設を利用する方々が幸せと喜びを感じられますように、一人ひとりに寄り添う生活・療育・医療を提供していきたいと考えております。皆様から引き続きご支援を頂けますようよろしくお願い申し上げます。


院長 伊藤昌弘

お問い合わせ

このページの担当は 府中療育センター 事務室 です。

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