多摩総合精神保健福祉センターの精神科デイケア
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当センターの精神科デイケア・ショートケアはこのような方が利用しています
デイケア・ショートケアの活動内容(概要)
精神科デイケア・ショートケアは、精神科の外来治療のひとつです。
集団での活動を通して、生活リズムの改善、病状の安定、就学や就労へのステップアップ等、社会生活の充実を目指します。
当センターのデイケアは、主に思春期・青年期にある統合失調症、気分障害、発達障害等の精神障害がある方を対象にしています。担当スタッフと相談しながら、各種プログラムを目標や課題に合わせて利用していただきます。プログラムの詳細についてはこちらをお読みください。
当センターデイケアの特徴
個別担当制
おひとりおひとりに、当センターの精神科医と職員の個別担当がつき、目標設定やリハビリテーションに伴う心理面、医療面でのご相談をさせていただいています。
サポートプラン
おひとりおひとりの目標に向け、ご本人とともにプランを作ります。
長所や活動能力を伸ばす視点(ストレングスモデル)を重視し、ご本人の主体性を大切にする治療と支援の継続を目指します。
リカバリー(回復)の支援
病気の回復のみでなく、心理的回復についても自己理解と支援が大切と考えています。
各種の心理教育プログラムがご利用できます。
就労支援、機関連携
多摩地域の就労支援機関(ハローワーク、障害者職業センター、市町村等の就労支援センター、福祉的就労支援施設など)と連携し、就労に向けての多様なご相談に対応します。
アフターケア
利用終了後のアフターケア期間が1年間あり、社会生活のための支援とご相談を、利用終了後も継続しています。
思春期・青年期デイケア リーフレット
記事ID:114-001-20240814-010922