妊産婦向け助産師相談
東京都では、妊婦さん・産婦さんの悩みに対応するため、相談事業を実施しています。
◆Web会議システムを利用したオンライン相談
妊娠中のこと、産後のこと、生まれてくる赤ちゃんのことでお悩みの妊婦さん・産婦さんを対象に、東京都助産師会の助産師がオンラインで相談をお受けします。
【相談例】
○妊娠中のつわりが辛く体調が心配。妊娠による身体や生活の変化に悩んでいる。
○産後のお金や生活のことが気になる。
○妊娠や出産により、周りとの人間関係に悩んでいる。
○里帰り出産を控えることにしたが、初めての出産であり、不安。
○在宅の時間が増えて、精神的に辛い。話を聞いてほしい。
○産後の身体や体調のことで悩んでいる。
○授乳や沐浴のことを教えてほしい。乳房トラブルで悩んでいる。
○卒乳や離乳食のことを相談したい。
○思いがけない妊娠をして戸惑っている。 など
パートナーやご家族など、妊産婦さんご本人だけでなく複数人での相談も可能です。
新型コロナウイルスに不安を抱えている妊産婦のみなさま、感染の有無にかかわらず、是非ご利用ください。
東京都 妊娠相談ほっとラインにおいても、新型コロナウイルスに関する相談を受け付けています。
また、新型コロナウイルスに感染した妊婦さん・産婦さんについては、寄り添い型支援を実施しています。
実施時間
月・水・金・土曜日 午前10時から午後5時まで (12月29日から1月3日を除く)
毎月 第2・第4日曜日 午前10時から午後3時まで
※費用は無料です。ただし、相談にかかる通信料等は自己負担となります。
利用方法
当相談窓口は、予約制です。以下予約サイトより、お申込みください。
予約はこちらから
相談希望日の30日前から2日前まで予約可能です。
◆訪問や電話による相談(令和6年3月31日まで)
妊婦さん・産婦さんの不安や悩みに関する相談を訪問や電話によりお受けします。
「同居する家族に陽性の方がいる」「妊娠中だが子供が陽性で看病している」など、新型コロナウイルス感染症について不安な気持ちを抱いている方などからの相談をお待ちしております。
【相談例】
○家族が陽性になってしまい、訪問サービスや祖父母の支援が受けられない。
○コロナ禍で誰にも会っていないから、直接誰かに相談したい。
○コロナが不安だが、どのようなことに気を付けて妊婦ライフを過ごしたらよいのか。
また、オンライン相談と同様に、妊娠中のこと、産後のこと、生まれてくる赤ちゃんのことなどの相談にも応じます。
※不安や悩みに対する相談対応や育児技術等の助言をするものであり、乳房マッサージや、乳腺炎に対する乳房ケアなどのサービス提供は対象外です。
※東京都にお住まいの妊婦さん、産婦さん(産後1年以内を目安)が対象です。
利用方法及び相談の流れ
(1)まずは下記予約サイトにて、相談希望日等をお申し込みください。
(2)ご希望いただいたお日にちに、助産師より連絡し、電話相談を実施します。
(3)助産師と相談の上、訪問による相談を実施します。
予約はこちらから
相談希望日の7日前から2日前まで予約可能です。
委託先
公益社団法人東京都助産師会
注意事項
地理的に訪問が難しい場合には、オンラインでの相談を紹介させていただく場合があります。
【新型コロナウイルスに感染した妊産婦の方への支援について】
新型コロナウイルスに感染した妊産婦の方については、寄り添い型支援を実施していますので、ぜひご活用ください。妊産婦の方の不安や悩みをうかがい、専門的なケアや育児に関する助言、支援を寄り添いながら行います。
「寄り添い型支援」はこちら
※上記「妊産婦向け助産師相談」及び「寄り添い型支援」は、療養期間中の、新型コロナウイルス感染症の症状等にかかる健康観察を行うものではありません。
【妊娠に関する相談について】
◇「東京都 妊娠相談ほっとライン」でも、電話やメールで相談を受け付けています。
「東京都 妊娠相談ほっとライン」はこちら
◇チャットボット「妊娠したかも相談@東京」では、「妊娠したかも?」という悩みや疑問に、チャットボット形式でお答えします。「電話やメールで相談するのは少し怖い、勇気がない」という方でも、24時間365日、誰でも気軽に使えます。
「妊娠したかも相談@東京」はこちら
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お問い合わせ
このページの担当は 子供・子育て支援部 家庭支援課 母子保健担当(03-5320-4372) です。
