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難治性精神疾患の専門的治療に関する相談窓口

更新日

東京都では、入院が長期化しやすい難治性の精神疾患を有する患者が、治療抵抗性統合失調症治療薬(クロザピン)、閉鎖循環式全身麻酔の精神科電気けいれん療法(ECT)等の専門的治療等を受けながら、地域で安心して生活できる支援体制の構築に向けて、令和元年度から「難治性精神疾患地域支援体制構築事業」を実施しています。
本事業の一環として、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター病院へ委託し、都内で精神科病院等に従事する職員、地域で難治性疾患を有する方への支援に携わる事業者および行政関係者から専門的治療(クロザピン・ECT)に関する相談を受け、助言する窓口を設置しています。
また、知識の向上や多職種による医療連携について参考となる内容をまとめ、支援に携わる関連機関の皆様が治療および地域連携を進めるための一助となるよう、サポートブックの発刊や研修を実施しています。
詳細については、相談窓口ホームページをご確認ください。

1 概要

都内の精神科病院等に従事する職員、地域で難治性精神疾患を有する方への支援に携わる事業者、行政関係者等からの難治性精神疾患および専門的治療に関する相談への助言を行います。

2 相談方法

ホームページ上の相談連絡票から常時相談が可能です。相談を受付後、メールまたはオンライン面談での回答となります。
また、令和5年度からは、相談窓口にチャットサービスを搭載し、より気軽にご利用いただけるようになりました。あわせてご活用ください。

【相談窓口ホームページ】

https://tokyo-nanchi-soudan.ncnp.go.jp/

※お電話での相談は受け付けていません。
※必要に応じて相談窓口から相談内容について、
メールや電話でお問い合わせをすることがあります。

配布用チラシ

難治性精神疾患相談窓口チラシ(PDF:483KB)

記事ID:114-001-20240814-008333