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研究情報の公開(オプトアウト)について

更新日

多摩総合精神保健福祉センターでは、過去に当センターを利用された方の相談記録や診察録等に基づいた調査研究に取り組んでいます。いずれも、研究に際して対象となる方が特定されないように匿名化を図るとともに、情報の流出等がないように管理を行い、個人情報保護を厳正に行った上で実施しています。

研究情報の公開(オプトアウト)について

人を対象とする医学系研究を行う際には、原則として対象となる方から直接同意をいただくことが必要となりますが、既に得られている診療情報等を使用する研究については、事前に内容の説明と同意を得ずに実施する場合があります。

その場合、国が定めた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に基づき、対象となる方から直接同意をいただく代わりに研究に用いられる診療情報等の利用目的を含む研究内容を公開し、研究が実施されることについて対象者(代諾者を含む。)が拒否できる機会を保障することが必要とされています。これを「オプトアウト」といいます。

ご自身(代諾者を含む。)の相談記録や診療録等の情報を調査研究してほしくない場合は、問い合わせ先までご連絡ください。
なお、申出を行うことで対象者の方が不利益を受けることは一切ありません。

他機関が実施する研究への協力について

当センターは、愛知県精神保健福祉センターが実施する研究に協力しています。

研究課題名 表示
全国精神保健福祉センターにおける各種依存症対応プログラムの実施状況など活動状況の調査

研究情報の公開(オプトアウト)については、中部総合精神保健福祉センターのホームページ 「研究情報の公開(オプトアウト)について」 もご参照ください。

調査研究に関する問い合わせ先

広報援助課広報計画担当 042-376-6580

記事ID:114-001-20241004-011476