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東京都障害者計画・第2期東京都障害福祉計画(平成21~23年度)

更新日

 東京都は、障害者が地域で安心して暮らし、当たり前に働ける社会を実現していくため、障害者自立支援法に基づき「第2期東京都障害福祉計画」を策定しました。
 この計画は、平成23年度までの障害福祉サービス等の見込量や達成すべき数値目標を設定するとともに、その達成のために取り組むべき施策展開を明らかにするものです。

計画のポイント

1 地域生活を支える基盤整備の推進

 新たに策定した「障害者の就労支援・安心生活基盤整備3か年プラン」により、必要なサービス量の確保に向けて、グループホーム等、約4,200人分の基盤整備を推進します。

2 施設や病院から地域生活への移行の仕組みづくり

 区市町村における地域移行促進員の配置、移行に係る費用の一部の補助、地域の支援体制の強化など、地域移行の仕組みづくりを進めます。

3 企業と連携した一般就労移行の推進

 「障害者雇用・就労推進TOKYOプラン(行動指針)」の具体化に向け、職場実習体験の普及促進や、就労支援センターの設置促進など、企業と連携して一般就労への移行を支援します。

4 障害特性に応じたきめ細かな対応

 相談支援の充実等、重症心身障害、高次脳機能障害、発達障害及び重複障害などそれぞれの障害特性に応じて、きめ細かく対応していきます。

計画の内容

音声コード版

記事ID:114-001-20240814-008102