子供の権利擁護専門相談事業
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子供の権利擁護専門相談事業とは
「いじめ」「体罰」「虐待」などから子供の権利を守るため、東京都児童相談センターが事務局となり、平成16年度から実施しています。「子供の権利擁護電話相談員」や「子供の権利擁護専門員」が、公正中立な第三者的立場として、子供自身からの訴えを受け止めるほか、家族や近隣の方などからのご相談にも対応します。
常に子供の立場に立って相談に応じるだけでなく、いろいろな相談機関とも協力しながら活動します。
(相談者等のプライバシーに配慮して、事例内容は省略しております。)
話してみなよ-東京子供ネット-
子供たちのための相談窓口です。いじめ、体罰、虐待といった権利侵害を受けたときや、それに気づいたとき、あるいは、そのことでお悩みのときはご相談ください。
電話相談員が助言等を行うとともに、権利侵害の状況等によっては、必要に応じて権利擁護専門員による面接相談(要予約)等に引き継ぎます。
権利擁護専門員は、面接相談に応じるほか、事実関係の調査を行いながら、関係機関への助言・調整活動等を通じて、子供の権利を守るための問題解決を図っていきます。権利擁護専門員には、弁護士や福祉関係者などがなっています。
メッセージダイヤル
24時間、子供たちが声や意見などを自由に入れられるメッセージダイヤルも設置しています。吹き込まれたメッセージは、編集し、再び電話で聞くこともできます。
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