保育所等訪問支援の御案内
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保育所等訪問支援事業について
保護者の申請により、北療育医療センターの専門職が障害や発達に課題のある幼児・児童の在籍する保育所、幼稚園、小学校、学童クラブ等へ訪問します。
園・校でのお子様の行動観察を行った上で、集団生活へ適応するための環境設定や合理的配慮等について専門的な助言や相談対応を行い、訪問支援後は保護者に対して報告を行います。
利用について
児童福祉法に基づくサービスで、通園利用と同様に受給者証が必要となります。
※既に受給者証をお持ちの方も、「保育所等訪問支援事業」の支給決定が必要となります。
訪問回数・訪問頻度・支援時間
訪問回数及び訪問頻度はケースにより異なります。
訪問時間は概ね2時間から6時間程度で、お子様本人への直接支援(状況に応じて)や先生方への対応方法に関する助言や指導の仕方等について間接支援を行います。
費用について
利用料全額の1割負担(負担上限月額の設定があります)。
幼児教育・保育無償化対象となります(満3歳になった次の4月1日から3年間)。
保育所等訪問支援事業チラシ
訪問支援具体例<年間で実際に訪問した回数・職種>
肢体不自由のあるお子様
第1回 理学療法士
第2回 作業療法士
第3回 心理職
知的に課題のあるお子様
第1回 言語聴覚士
第2回 心理職
摂食障害等のお子様
第1回 管理栄養士
第2回 理学療法士
発達障害のお子様
第1回 心理職
記事ID:114-001-20240814-010674