高齢者等の見守りガイドブック(第4版)~誰もが安心して住み続けることができる地域社会を実現するために~
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「高齢者等の見守りガイドブック」の第4版を発行しました!
現在、見守り活動については、地域の実情に応じた様々な取組が行われています。東京都では活動の更なる充実に向け、平成24年度に「区市町村の高齢者見守り体制充実に向けた関係者会議」を設置し、実際に地域で起きている多くの困難事例を分析し、見守りのポイントを「高齢者等の見守りガイドブック」としてとりまとめました。
このたび、平成30年1月の第3版発行以降の新型コロナウイルス感染症の流行等の社会状況の変化を踏まえ、記載内容を新たにし、第4版として発行しました。
[主な改訂点]
・見守り対象者の変化
・日常生活でのコミュニケーションの重要性
・見守り活動へのICT(情報通信技術)の活用
区市町村、地域包括支援センター、高齢者見守り相談窓口、民生 ・児童委員、民間事業者、地域住民など様々な見守りの担い手の皆さんにご活用いただければと思います。
1 概要
本ガイドブックは、次の項目について、具体的な事例を交えつつ解説しています。(A4版 187ページ)
・高齢者等の見守りネットワークについて
・見守り活動の基本的な流れとポイント
・見守りの担い手となる人材の育成
・個人情報の適切な共有について
2 主な配布先
区市町村、地域包括支援センター、高齢者見守り相談窓口、東京都民生児童委員連合会、消費生活総合センター、東京都社会福祉協議会 他
3 製本版の販売
「高齢者等の見守りガイドブック(第4版)」の製本版は、都民情報ルーム有償刊行物販売コーナー(東京都庁第一本庁舎3階)において、本体価格1,067円+税で販売しています。
在庫状況等、詳しくは都民情報ルーム(電話番号03-5388-2276、利用時間午前9時から午後6時15分)までお問い合わせください。
4 電子版の公開
令和5年3月に発行した「高齢者等の見守りガイドブック(第4版)」は、以下のとおり電子版を公開しております。ぜひご覧ください。
【全文ダウンロード】