福祉サービス第三者評価の概要
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福祉サービス第三者評価とは
中立的な第三者である評価機関が、事業者と契約を締結し、サービスの内容、組織のマネジメント力等の評価を行い、その結果を公表する仕組みです。
利用者のサービスに対する意向等を把握する「利用者調査」と、評価者が事業所を訪問して、サービスの内容、組織のマネジメント力等を把握する「事業評価」とを併せて実施しています。
福祉サービス第三者評価の目的
次の2つの目的を通じて、利用者本位の福祉の実現を目指しています。
(1) 第三者の目から見た評価結果を幅広く利用者や事業者に情報提供することにより、サービスの内容を利用者に見えるものにする
(2) サービスの質の向上に向けた事業者の取組を促す
東京都の第三者評価受審方針
東京都では、福祉サービスの質の向上を目指し、事業者が福祉サービス第三者評価に継続的に取り組むことを推進しており、次の受審方針を定めています。
(1) 定期的かつ継続的な受審に努めること
(2) 少なくとも3年に1回以上受審すること
評価制度の運営
評価機関の認証、評価者の研修、共通評価項目の策定、評価結果の公表等は、東京都福祉サービス評価推進機構で行っています。
評価結果等の公表
評価結果等については、ホームページ「とうきょう福祉ナビゲーション」で公表していますので、ぜひご覧ください。
http://www.fukunavi.or.jp
<主な掲載内容>
● 制度の解説
● 評価結果(5年分)
● 評価機関・評価者(要件、評価機関・評価者の詳細情報)
● 全サービスの共通評価項目、標準調査票、項目解説書等
● その他、評価に関する動向など
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