平成30年9月分
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福祉保健局へ寄せられた都民の声(平成30年9月分)
◇受付件数と区分
区分 | 件数 |
---|---|
提言 | 5 |
意見 | 51 |
苦情 | 129 |
要望 | 31 |
相談 | 0 |
問合せ | 4 |
その他 | 1 |
合計 | 221 |
<参考>上記区分の定義
【提言】施策の未実施や不十分さ等について、新たな施策の実施や既存の施策の改善策を具体的に提示し、その実施を求めるもの。
【意見】施策や職員の行為についての激励・感謝、評論・感想等で、一般的な都政や知事発言等に対する賛否や批判を含むもの。
【苦情】施策の実施または未実施等に伴う被害等の不都合や職員の対応への不満を申し立てるもの。また、その是正、補償、陳謝等の救済を求めるもの。
【要望】施策の未実施や不十分さ等について改善を求めるもので、改善の方法等について言及されていないか、あるいは抽象的なもの。
【相談】都民の声総合窓口において、困りごとについて判断の指針や助言、またはそのために必要な情報や対話を通じて求めるもの。
【問合せ】都民の声総合窓口に対して、施設の所在地、事務所の所管部署、施策の内容や手続など知りたい点を明示して尋ねるもの。
【その他】都民の声総合窓口に寄せられた、都政運営とは直接関係のない事象に関する苦情・要望・提言・意見で、趣旨等不明の訴え等を含むもの。
◇寄せられた声の事例
(療育施設(外来)から出ている送迎バス利用時の対応について)
私は障害者で、療育施設(外来)(以下、「施設」という。)へ通院しており、シルバーカーを使っています。施設から出ている送迎バス利用時に、運転手から「シルバーカーは自分で持って乗ってください。」と言われています。
○月には、他のお子さん連れのお母さんに手伝ってもらいました。△月には、運転手から「自分で乗れないなら、職員を呼んで手伝ってもらってください。」と言われ、職員に迷惑がかかると思い、自分で乗りましたが、不安定で怖いです。リフト等を利用できないか、助けてもらいたいです。
【説明】
このたびは送迎バスの利用に当たって、御不便をおかけし、また、御不快な思いをされたことに対し、深くお詫び申し上げます。
シルバーカー(※)など、バスの乗降時に利用者がお一人で持ち上げるのが大変なときは、運転手による手助けやリフトの活用など、皆様が安全に利用できるための配慮をすることが必要であると考えています。
そのため、今回の件を踏まえて、送迎バスの委託をしている事業者に対して、運転手への指導を徹底するよう伝えたところです。
今後とも、施設を安全に、かつ、安心して利用できるよう、職員及び委託事業者への指導に努めてまいります。
※シルバーカー:高齢者の日常生活の利便性向上や自立促進のための歩行補助車。
(所管:障害部施設サービス支援課 )
(療育施設(外来)における予約票の印字について)
療育施設(外来)の診察予約の際に受け取る予約票のインクが消えてしまい、次回の受診時までにわからなくなってしまいました。
頂いてすぐ書くようにしておりますが、消えないようにしていただけたら助かります。
【説明】
このたびは、ご不便をお掛けいたしまして、お詫び申し上げます。
予約票は、高温な場所や明るい場所へ長時間置いておくことや擦れること等、保管方法によっては表示が消え、読みにくいことがありますので、予約票への重ね書きや別に転記していただくようお願いいたします。
また、予約時間が不明になった場合は、予約された窓口にお問い合わせください。
なお、本年8月に印字が消えにくい用紙に変更し、予約票の改善を図りましたので、どうぞよろしくお願いいたします。
(所管:障害部施設サービス支援課 )