設置目的
不良行為をなし、又はなすおそれのある児童のほか、環境上の理由により生活指導等を要する児童を入所させ、必要な指導を行い、その自立を支援するとともに、退所した児童に対し、相談・援助を行うことを目的としています。
基本方針
「心のふれあい」を基底にした家庭的な雰囲気のなかで、児童の情緒の安定、性向の改善を図るとともに、健全な社会生活を営むために必要とされる、誠実な人格を形成、日常生活における知識等を習得させることを指導目的としています。
- 基本的生活習慣(規律正しい生活)を身につける。
- 自分の力(個性と能力)を伸ばし、正しいことをやりとおす力を身につける。
- 実社会で自立できる態度を身につける。
- 退所した児童に対し、通信連絡・訪問・来園などのアフターケアにより、その自立を励まし、支え、援助する。
定員
132名(平成25年4月1日現在)
根拠法令
児童福祉法第44条