設置目的
不良行為をなし、又はなすおそれのある児童のほか、環境上の理由により生活指導等を要する児童を入所させ、必要な指導を行い、その自立を支援するとともに、退所した児童に対し、相談・援助を行うことを目的としています。
基本方針
入所児童が、毎日の生活を通して自分自身を見つめ直し、健全な社会の一員として生きていく力を身に付けられるよう、心身の成長及び自立を支援する。退所児童については、アフターケアを実施し、自立を支えていく。
- 生活支援
豊かな自然環境と枠組みのある生活基盤の中で、児童と職員がともに生活しながら信頼する力を育み、安全・安心を確保して児童の情緒の安定を図り、健やかな心身の育成に努める。なお、生活支援をすべての支援の基本と位置づける。
- 学習支援
児童の権利を尊重し、個性や能力に応じた教育を保障することによって、児童がさらなる可能性を追求できるよう支援に努める。
- 職業支援
児童の社会参加を促しながら生きる力を育むとともに、地域社会で「自立して暮らしていく力」を伸ばしていく。退所した後も選択した進路を継続できるよう支援に努める。
- 家庭支援
児童と保護者・家族との関係性の結び直しに向けて、課題解決を図りながら家族再統合の支援に努める。
- 地域社会
児童や保護者などの意向を尊重した自立支援計画を踏まえ、各関係機関との連携を深める。また、地域からも児童の自立支援や施設の運営に対し、理解や協力が得られるよう努める。
定員
120名(令和6年4月1日)
根拠法令
児童福祉法第44条
事業概要
施設の案内「こどもを健やかに育てるために」(PDF:3,237KB)
学校だより「はぎやま」
お問い合わせ
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