福祉保健局




共生社会の実現

 

ヘルプマーク・ヘルプカードの普及啓発

ヘルプマーク・ヘルプカード

 義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、援助を得やすくなるよう、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせる「ヘルプマーク」(P.45参照)や、障害者が緊急時や平時に周囲へ支援を求める際に活用する「ヘルプカード」(P.45参照)の普及啓発を行います。

(福祉保健局障害者施策推進部計画課)

区市町村ヘルプマーク活用推進事業

 区市町村が地域の実情に応じて実施するヘルプマークの配布や公共施設等における活用等に対して補助することにより、ヘルプマークの普及を図ります。

(福祉保健局障害者施策推進部計画課)

ヘルプカード活用促進事業

 ヘルプカードの活用を促進するため、区市町村におけるヘルプカードに関する学習会・セミナー等の普及啓発、ヘルプカードを活用した防災訓練の実施などの取組を支援します。

(福祉保健局障害者施策推進部計画課)

社会参加の支援

 一人ひとりの希望や状況に応じて利用できる日中活動の場の確保等を通じた社会参加の推進に取り組んでいます。

(福祉保健局障害者施策推進部計画課)

コミュニケーション手段の確保と情報提供

 障害者の社会参加を促進するため、次の事業を実施しています。
○盲ろう者通訳・介助者の養成、派遣
○盲ろう者支援センター事業
○視覚障害者用図書レファレンスサービス
○視覚障害者用図書の製作・貸出
○点字による即時情報ネットワーク
○点字録音刊行物作成配布
○手話通訳者の養成、要約筆記者の養成
○中途失聴者・難聴者対象の手話・読話講習会
○聴覚障害者意思疎通支援事業 ○聴覚障害者コミュニケーション機器の貸出
○字幕入り映像ライブラリー製作・貸出
○失語症者向け意思疎通支援事業

手話のできる都民育成事業

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、日本の手話及び外国の手話の普及啓発を図り、手話のできる都民を育成し、手話人口の裾野を広げます。

身体障害者補助犬(介助犬) 提供:社会福祉法人日本介助犬協会

障害者IT支援総合基盤整備

 障害者の IT に関する利用相談や情報提供、展示などを行っています。また、地域における障害者 IT 支援者の養成を行っています(P.93参照)。

身体障害者補助犬の給付

 身体障害者に対し、身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)を給付します。


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表紙はじめに目次将来世代にわたって信頼できる福祉・保健・医療サービスを目指して東京都の福祉・保健・医療施策参考資料

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