福祉保健 誰もが地域で安心して暮らすことができる大都市東京の実現

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11月は乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間です

11月は乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間です

SIDSは、何の予兆や既往歴もないまま乳幼児が死に至る原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。予防方法は確立していませんが、以下の3つのポイントを守ることにより、SIDSの発症率が低くなるというデータがあります。

  • 1.1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう
  • 2.できるだけ母乳で育てましょう
  • 3.たばこをやめましょう

SIDS電話相談〜子供を亡くされたご家族のために〜

東京都では、SIDSをはじめ、その他の病気・事故・流産・死産などで赤ちゃんを亡くされたご家族の精神的な支援のために、専門職や同じ体験をしたご家族による電話相談を行っています。
受付時間 毎週金曜日10時〜16時 電話 03-5320-4388

問い合わせ
福祉保健局少子社会対策部家庭支援課
電話 03-5320-4368 FAX 03-5388-1406
HP
東京都福祉保健局 SIDSとは

今日から始めよう!糖尿病予防〜11月14日は世界糖尿病デー〜

今日から始めよう!糖尿病予防〜11月14日は世界糖尿病デー〜
あてはまるあなたは大丈夫? 痩せてる人も油断大敵! □朝食は食べない□夕飯は遅め□揚げ物は大好き□ビールは毎日2本!□忙しくて運動する機会がない□睡眠不足が続いている

気付かないうちに糖尿病に?

40歳から74歳までの都民のおよそ4人に1人は、糖尿病を発症しているか、その予備群です。
 糖尿病は、血糖値の高い状態が続く病気です。初期には自覚症状がほとんどないため、気付かないうちに糖尿病になることもあります。血糖値の高い状態を放置していると、腎症、網膜症、神経障害から、人工透析、失明、下肢切断等の深刻な合併症を引き起こします。
 また、糖尿病は、実は脳卒中、うつ病、認知症などの病気の発症リスクとも関連しています。
 糖尿病予防のために、食生活を整え、体を動かし、質の良い睡眠をとるなど、望ましい生活習慣を心がけましょう。
 また、定期的に健康診断を受け、血糖値が高いと言われたらすぐに医療機関を受診しましょう。糖尿病と診断されたら、医師の指示に従い血糖値をコントロールすることが大切です。
 今日からできる生活習慣見直しのポイントを、HP に掲載しているリーフレット「忍び寄る糖尿病〜見直そう生活習慣〜」で紹介しています。ぜひご覧いただき、毎日の健康づくりにお役立てください。

都庁舎・都立施設等をブルーライトアップします!

World diasbetes day 14 November

糖尿病に対する意識を高め、より多くの人に予防を心掛けていただくため、東京都では毎年11月14日の世界糖尿病デーに合わせて、糖尿病予防のシンボルマーク「ブルーサークル」にちなみ、都庁舎等のブルーライトアップを行っています。ライトアップ実施予定等、詳細はHP をご覧ください。

都庁
期間施設名点灯時刻(予定)
11月8日(月)
〜11月14日(日)
東京都庁第一本庁舎18時〜20時(※1)
東京芸術劇場日没〜22時(※2)
東京ゲートブリッジ日没〜24時(※1)
東京ビッグサイト17時〜22時(※3)
駒沢オリンピック公園日没〜23時

※1:12日(金)を除く ※2:8日(月)を除く ※ 3:14日(日)のみ

問い合わせ
福祉保健局保健政策部健康推進課
電話 03-5320-4356 FAX 03-5388-1427
HP
とうきょう健康ステーション 糖尿病・メタボリックシンドローム