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東京都動物愛護管理推進計画(ハルスプラン)を改定しました

東京都動物愛護管理推進計画(ハルスプラン)を改定しました

このたび、東京都では、以下に記した基本的な考え方に基づき、動物愛護管理推進計画を改定しました。
 今後、本推進計画に定めた施策を着実に推進し、人と動物との調和のとれた共生社会の実現を目指していきます。

※「ハルスプラン」の「ハルス」とは、「人と動物との調和のとれた共生」(Human and Animal Live Together in Harmony)の各頭文字から「HALTH(ハルス)」としたものです。

【推進計画の概要】

1 改定の基本的な考え方

  • 動物の愛護および管理に関する法律及び動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針の改正や、東京都動物愛護管理審議会の答申を踏まえ、改定したものです。
  • 前推進計画で示した四つの施策展開の方向に沿って取組を進めることを基本とし、動物愛護管理をめぐるこれまでの取組内容や現在の課題、中長期的展望も見据えて、今後、重点的に取り組むべき施策を整理しました。
  • 計画期間は、令和3年度から令和12年度までの10年間となります。
  • 都民、事業者、ボランティア・関係団体、区市町村、都がそれぞれの役割に主体的に取り組みながら、一層の連携・協働により、効果的に施策を展開していきます。

2 新たな推進計画における施策等

  • (1)動物の適正飼養の啓発と徹底
  • (2)動物の致死処分数の更なる減少を目指した取組の推進
  • (3)事業者等による動物の適正な取扱いの推進
  • (4)動物由来感染症・災害時への対応強化
  • (5)動物愛護相談センターの機能強化等

【推進計画全文】

福祉保健局ホームページに掲載しています。

HP https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kankyo/aigo/horeishiryou/keikaku.html

問い合わせ
福祉保健局健康安全部環境保健衛生課
電話 03-5320-4412 FAX 03-5388-1426
特定不妊治療費助成事業の助成内容を拡充しました

東京都では、高額の治療費がかかる特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)について、経済的負担の軽減を図るため、医療保険が適用されない治療費の一部を助成しています。
 令和3年1月1日以降に終了した治療から、所得制限の撤廃や助成上限額の増額等、支援を拡充しました。詳しくはHP をご覧ください。
 また、令和3年1月から3月末日までに終了した治療の申請期限は、令和3年6月30日(水曜日)(消印有効)です。該当の方は早めにご提出ください。

問い合わせ
福祉保健局少子社会対策部家庭支援課
電話 03-5320-4362
HP
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/josei/funin/top.html