福祉保健局



医薬品等の広告監視

 テレビや雑誌、インターネットなどによる医薬品等の広告が虚偽誇大にならないよう、監視指導を実施しています。また、広告を行おうとする事業者に対して相談指導を行っています。

(福祉保健局健康安全部薬務課)

身近な健康相談の支援

 都民が地域の身近な薬局を活用して、医薬品や健康に関する不安を解消できるよう、手軽に薬局を検索できる Web サイトで情報提供しています。
QRコード 身近な健康相談 HP https://www.himawari.metro.tokyo.jp/

(福祉保健局健康安全部薬務課)


薬物乱用防止の啓発等

 薬物乱用防止ポスター・標語の募集、薬物専門講師研修の実施、各種啓発資材の配布、専用サイトを活用した動画配信や危険性に関する情報提供による普及啓発のほか、麻薬中毒者相談員等による相談指導を行っています。
 また、麻薬・向精神薬等取扱者への立入調査、不正な大麻・けしの抜去などの取締り等を行っています。
HP  https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/no_drugs/index.html

(福祉保健局健康安全部薬務課)




医薬品等の監視指導 平成28年度薬物乱用防止ポスター・標語最優秀賞受賞作品

生活環境に起因する健康影響への対応

 大気汚染や室内環境、食品や食器に含まれる化学物質などが健康に与える影響が懸念されています。健康影響を未然に防ぐための各種の保健施策や調査研究等を実施しています。

医療費の助成

 大気汚染の影響を受けると推定される疾病である、気管支ぜん息、ぜん息性気管支炎、肺気しゅ、慢性気管支炎にり患している18歳未満の方で、都内に引き続き1年(3歳未満は6か月)以上住所を有するなど一定の要件を満たしている方に対して、医療費を助成しています。
 また、生年月日が平成9年4月1日以前で、有効な医療券をお持ちの方に医療費を助成しています。

(福祉保健局健康安全部環境保健衛生課)

化学物質等ばく露量の調査

 化学物質等による人へのばく露は食事が主要な経路の一つと考えられています。ダイオキシン類・重金属・放射性物質等について、一日の食事からの摂取量を調査し、健康影響の未然防止を図っています。

(福祉保健局健康安全部環境保健衛生課)

シックハウスの対策

 住居など建築物内の化学物質等に関する相談が多く寄せられているため、住まいの化学物質等についての相談や情報提供を行い、室内環境の向上を図っています。

(福祉保健局健康安全部環境保健衛生課)

シックハウス:  住宅等において、建材等に含まれる化学物質やカビ・ダニアレルゲンなどに起因する眼・鼻・皮膚への刺激症状やめまい・頭痛などの健康被害の総称

大気汚染等の健康影響調査

 大気汚染による健康影響についての調査研究や光化学スモッグによると思われる健康被害の発生状況の調査などを行っています。

(福祉保健局健康安全部環境保健衛生課)

アスベストの健康相談

 都内の保健所では、アスベストが原因と思われる健康障害に関する健康相談を行っています。
 また、関係局が連携し、アスベストに関する最新の情報をホームページで提供しています。

(健康安全研究センター、福祉保健局健康安全部環境保健衛生課)

HP  https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/faq/air/asbestos/faq_05.html


表紙はじめに目次将来世代にわたって信頼できる福祉・保健・医療サービスを目指して東京都の福祉・保健・医療施策参考資料

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