全国がん登録・地域がん登録
がん患者に係る情報を収集し、がんの罹患率及び生存率の推計などを行うことにより、東京都におけるがんの実態を把握し、がん対策の評価及びその推進を図ります。
こころの健康づくり
こころの健康を保つには、十分な休養やストレス対処などが大切です。ストレス対処に関する普及啓発や、地域や職場で相談しやすい環境づくりに取り組みます。
難病患者・原子爆弾被爆者等への支援 |
東京都では、原因が不明であり、治療法が確立されておらず、長期の療養を要する難病について国と共に医療費助成や療養生活の支援を行っています。また、原子爆弾被爆者の援護、ウイルス肝炎対策を行っています。
医療費などの助成
難病医療費助成として、国の指定する疾病と都独自に対象としている疾病について、医療費と介護保険のサービス(一部)の自己負担分の一部を助成しています。
また、スモン、先天性血液凝固因子欠乏症等、人工透析を要する腎不全にり患している方などへの医療費助成を実施しています。
(福祉保健局保健政策部疾病対策課)
在宅難病患者の一時入院
家族などの介護者が、病気や事故などで一時的に介護できなくなった場合に、在宅難病患者が短期間入院できる病床を、都内の病院に確保しています。
(福祉保健局保健政策部疾病対策課)
在宅難病患者の訪問診療
寝たきり等により、受療が困難な在宅難病患者を専門医や地域のかかりつけ医などで構成される医療チームが訪問し、診療しています。
(福祉保健局保健政策部疾病対策課)
在宅人工呼吸器使用難病患者訪問看護
在宅で人工呼吸器を使用する難病患者に対し、診療報酬で定められた回数を超える訪問看護を実施しています。
(福祉保健局保健政策部疾病対策課)
在在宅人工呼吸器使用難病患者
非常用電源設備整備事業
災害等による電力不足に備え、人工呼吸療法を実施する医療機関が在宅で人工呼吸器を使用する難病患者に無償で貸与するための非常用電源装置の確保を支援しています。
(福祉保健局保健政策部疾病対策課)
在宅難病患者療養相談
在宅療養中の方が、安心して療養生活を送れるように、保健所の保健師などが家庭訪問や電話、所内での面談などにより、療養上の御相談に応じています。
(福祉保健局保健政策部疾病対策課)
難病医療ネットワーク
難病患者・家族が安定した療養生活が送れるよう、拠点・協力病院や保健所など関係機関の連携による難病医療提供体制を確保しています。
(福祉保健局保健政策部疾病対策課)
東京都難病相談・支援センター
地域で生活する難病患者の日常生活における相談・支援、地域交流活動の促進などを行っています。
(1)東京都難病相談・支援センター
内 容 療養相談、就労相談、難病医療相談会、難病医療講演会
所在地 文京区本郷3-1-3 順天堂大学医学部附属順天堂医院1号館2階
電 話 03-5802-1892
(2)東京都多摩難病相談・支援室
内 容 療養相談、就労相談、難病医療相談会
所在地 府中市武蔵台2-6-1 都立神経病院2階
電 話 042-323-5880
(3)東京都難病ピア相談室
内 容 ピア相談、患者・家族交流会
所在地 渋谷区広尾5-7-1 東京都広尾庁舎1階
電 話 03-3446-0220(相談専用)
03-3446-1144(予約・問合せ専用)
いずれも、相談受付は平日午前10時から午後4時まで。施設利用は午後5時まで。
(福祉保健局保健政策部疾病対策課)
原子爆弾被爆者の援護
原子爆弾被爆者及び被爆者の子に対する健康診断、原子爆弾被爆者への医療の給付、健康管理手当などの支給、健康指導や被爆者の子に対する医療費の助成を実施しています。
(福祉保健局保健政策部疾病対策課)
表紙 | はじめに | 目次 | 将来世代にわたって信頼できる福祉・保健・医療サービスを目指して | 東京都の福祉・保健・医療施策 | 参考資料