子供・家庭に関する相談 |
児童相談センター・児童相談所の設置や区市町村における子供家庭支援センター・地域子育て支援拠点事業(子育てひろば)への支援を行っています。 (福祉保健局少子社会対策部家庭支援課・各児童相談所)
児童相談センター・児童相談所
児童相談所では、原則18 歳未満の子供に関する様々な相談に応じ、必要に応じて子供の一時保護や、家に閉じこもりがちな子供へのメンタルフレンドの派遣などを行っています。
◇10か所(都立)、2か所(区立)(P.91参照)
※世田谷区、江戸川区。令和2年度中に荒川区も設置予定。
子供家庭支援センター
子供家庭支援センターでは、子供本人や子育て家庭のあらゆる相談に応じるほか、地域の子供と家庭に関する総合的な支援を行っています。
◇60区市町村(令和元年12月現在)(P.92、93参照)
![平成30年度東京都児童相談所相談別受理状況](../_ai_img/2020_p10.png)
子育てひろば事業(地域子育て支援拠点事業)
区市町村が身近な地域で親子の集いの場を提供し、子育てに関する相談や講座の開催などを行っています。
◇948か所(令和元年9月末現在)
ふらっとひろば事業
障害児とその保護者を含め、全ての子育て親子が子育てひろばを気軽に利用できる環境を整備するため、子育てひろばに障害や発達に関する相談支援を担当する専門職を配置するモデル事業を実施します。
(福祉保健局少子社会対策部家庭支援課)
子供の権利擁護専門相談
子供からの相談をフリーダイヤルの電話で受け、深刻な権利侵害事例について、子供の権利擁護専門員が事実関係の調査や関係機関との調整などを行います(P.92参照)。
(児童相談センター事業課)
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