福祉保健 誰もが地域で安心して暮らすことができる大都市東京の実現

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9月は自殺対策強化月間です。

9月は自殺対策強化月間です。
ポスター 話してみよう糸口が見つかるから

自殺に追い込まれるという危機は「誰にでも起こり得る危機」であり、誰もが当事者となり得る重大な問題です。
 また、新型コロナウイルス感染症による影響は、健康問題にとどまらず、失業や休業等による就労環境の変化や、生活の不安定化等による心身面の不調など、都民生活のあらゆる面に拡大しており、今後も自殺リスクの高まりが懸念されています。
 東京都では、毎年9月と3月を自殺対策強化月間に位置付け、「自殺防止!東京キャンペーン」を実施しています。自殺対策強化月間にあわせて、区市町村や関係団体と連携し、「生きることの包括的な支援」として、特別相談や普及啓発に取り組みます。

●相談窓口の時間延長を行います。

きえてしまいたいほどつらい時、気持ちを受け止め、必要な支援につなげます。

電話相談

東京都自殺相談ダイヤル〜こころといのちのほっとライン〜

0570-087478(はなしてなやみ) 毎日12時から翌朝5時30分まで

★ 9月16日(木曜日)から 20日(月曜日)まで 毎日24時間受付

LINE 相談

アカウント名:相談ほっとLINE @東京

QRコード

LINE アプリでアカウント名を検索するか、二次元バーコードから友だち登録の上、ご利用ください。
★毎日15時から22時30分まで受付

この他、様々な機関が心身や生活等の悩みに関する相談窓口を設けています。詳細は以下のHPからご覧ください。

HP https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/tokyokaigi/madoguti/index.html

●学生向けこころといのちの講演会『10代の「死にたい」気持ちに向き合う』を開催します。

10代の「死にたい」気持ちに向き合う

今回のテーマは、もし児童・生徒・身近にいる子供に「死にたい」と打ち明けられたらどうするか、どのように話を聴けばよいか、10代の自殺を予防するための基礎知識や子供に向き合う姿勢と留意すべき点などを学べる内容になっています。特に、医療・保健・福祉・法律・教育等の仕事を志す学生にとって有意義な内容ですので、奮って受講ください。

日時
9月29日(水曜日)15時30分から18時まで
主な対象
都内に在住または在学する学生
講師
山登 敬之 氏(明治大学子どものこころクリニック院長/明治大学文学部心理社会学科特任教授)
申込方法
下記のとおり9月10日(金曜日)17時までにE-mailでお申し込みください。
E-mail S0000289@section.metro.tokyo.jp
【件名】こころといのちの講演会参加申込
【本文】①お名前 ②メールアドレス ③所属等(学校・団体・区市町村名等)
講演会はオンライン開催です。実施方法等は、下記HPをご覧ください。
問い合わせ
福祉保健局保健政策部健康推進課
電話 03-5320-4310
HP
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/tokyokaigi/torikumi/campain/campaign_0309.html