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職員の育成
DEVELOPMENT
求める人材像
東京都職員は、誰もが安心して暮らし、希望と活力を持ち続けられる都市を実現するためのフロントランナーとして、道を切り拓く存在です。
さらに、児童相談所の職員は、子供を守るという大きな使命を担っています。
そのため、以下の力を持った人材を求めています。
育成方針
東京都児童相談所では以下の二つを基本方針としています。「人材は組織全体の財産ととらえ、職員一人ひとりはその育成の重要性を十分に理解し、職場を挙げて取り組む」
「新任職員については、3年間を目途に児童福祉司·児童心理司の専門性を確保できるように育成する」
「新任職員については、3年間を目途に児童福祉司·児童心理司の専門性を確保できるように育成する」
また、人材育成の3本柱の一つであるOJTは
「見せて·やらせて·フォローする」ことを徹底して行っています。
·個々の職員の経験年数、職層、資質等に着目して「育成計画」を作成
·研修ノートや育成状況を基に「育成会議」を開き習熟度の評価を実施
·職場の育成指導に加え「業務指導員」を活用して育成
·育成においては段階的指導を実施
·定期的に(7月、10月、3月)に育成状況の確認を実施
·2年目以降も個々の職員の課題を的確にキャッチしフォローアップを図る
研修
児童相談所職員は法令や指針の最新の知識を習得するとともに、複雑化する児童虐待、少年非行等様々な相談に適切に対応する専門的援助技術が求められています。
東京都児童相談所では、それぞれの職員の経験年数別の育成目標に応じた研修計画を策定しています。
さらに、時勢にあった研修テーマを設定し、職員一人ひとりのスキルアップを効果的に図っています。
なお、令和4年度から東京都児童相談所職員専用のトレーニングセンターを開設しました。
トレーニングセンターでは、「面接スキルトレーニング研修」を実施しています。
ロールプレイ形式で、支援者と相談者の双方を体験することで面接技能の向上を図ります。