165ページ 第4章 精神障害者の状況 1 基本的属性 カッコ1 性・年齢階級 回答者を性別にみると、「男性」は53.9%(269人)、「女性」は46.1%(230人)となっている。年齢階級別にみると、「40代」の割合は、「男性」では28.3%、「女性」では26.1%となっている。 図は省略しています。 カッコ2 年齢階級と精神障害者保健福祉手帳の程度別 年齢階級を精神障害者保健福祉手帳の程度別にみると、1級では60歳以上の割合が50.0%、3級では49歳以下が64.0%となっている。 図は省略しています。 166ページ カッコ3 現在の生活の場と精神障害者保健福祉手帳の程度別 「在宅で生活している(グループホームを含む)」割合は97.8% 現在の生活の場を聞いたところ、「在宅で生活している(グループホームを含む)」割合が97.8%、「施設とう(病院を含む)に入所、入院している」が2.0%となっている。 精神障害者保健福祉手帳の程度別にみると、「施設とう(病院を含む)に入所、入院している」割合は、1級が11.1%となっている。 図は省略しています。 カッコ4 住居の種類 ※在宅で生活している(グループホームを含む)488人が対象 住宅の種類は「持家」が39.5%、「借家・賃貸住宅とう」が57.6% 住居の種類を聞いたところ、「借家・賃貸住宅とう」の割合が57.6%、「持家」が39.5%となっている。 注釈 住居の種類については、所有、賃貸の名義が障害者本人と限定していない。そのため、家族とうの名義になっている場合も含まれており、必ずしも対象者本人が住居の所有者又は賃貸の名義人とは限らない。 図は省略しています。 167ページ カッコ5 住居の種類と年齢階級、診断名〔複数回答〕別  住居の種類を年齢階級別にみると、50代及び70歳以上では、「借家・賃貸住宅とう」の割合が6割を超えている(67.5%、60.6%)。 注釈 「第4章 精神障害者の状況」の精神障害の診断名は「ICD 10(国際疾病分類)」で主だったものを表記している。「そのた」のうちわけとしてはパニック障害などが含まれる。なお、ICD 10(国際疾病分類)とは、世界保健機構(W H O)が作成した疾病及び関連保健問題の国際統計分類のことである。 図は省略しています。 168ページ カッコ6 現在一緒に生活している人〔複数回答〕 ※在宅で生活している(グループホームを含む)488人が対象 現在一緒に生活している人は、「親」の割合が34.8% 現在一緒に生活している人を聞いたところ、「親」の割合が34.8%、「一人で暮らしている」が34.0%となっている。 図は省略しています。 カッコ7 現在一緒に生活している人〔複数回答〕と年齢階級別 ※在宅で生活している(グループホームを含む)488人が対象 現在一緒に生活している人を年齢階級別にみると、「親」の割合は、29歳以下が82.1%で最も高くなっている。「一人で暮らしている」の割合は、65歳以上が48.6%となっている。 表は省略しています。 169ページ カッコ8 現在の主な介護者と年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度別 ※在宅で生活している(グループホームを含む)488人が対象 「介護者はいない」の割合が最も高く54.1%、主な介護者は「母親」の割合が16.4% 現在の主な介護者は誰か聞いたところ、「介護者はいない」と回答した割合が54.1%で最も高く、主な介護者の中では「母親」と回答した割合が16.4%となっている。 主な介護者を年齢階級別にみると、「母親」の割合は、29歳以下が43.6%となっている。「配偶者」の割合は、60代が27.7%、70歳以上が33.3%となっている。 精神障害者保健福祉手帳の程度別にみると、「介護者はいない」の割合は、3級が63.9%となっている。 表は省略しています。 170ページ カッコ9 主な介護者の年齢と年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度別 ※介護者がいる195人が対象 主な介護者の年齢は65歳以上が約5割 主な介護者の年齢を聞いたところ、70代の割合が29.7%、60代が17.9%、50代が13.8%となっており、65歳以上の割合は約5割となっている。 年齢階級別にみると、主な介護者が「50代」の割合は、回答者の年齢が29歳以下で50.0%、主な介護者が「80歳以上」の割合は、回答者の年齢が50代で34.2%となっている。主な介護者が「70代」の割合は、回答者の年齢が40代及び70歳以上で5割を超えている(55.0%、56.3%)。 表は省略しています。 171ページ 2 障害の状況 カッコ1 精神障害者保健福祉手帳の程度と年齢階級、診断名〔複数回答〕別 精神障害者保健福祉手帳の程度は「3級」が47.9% 精神障害者保健福祉手帳の程度を聞いたところ、「3級」の割合が47.9%、「2級」が46.9%、「1級」が3.6%となっている。 年齢階級別にみると、「2級」の割合は、60代が62.7%となっている。「3級」の割合は、29歳以下及び30代が6割を超えている(67.5%、63.5%)。 診断名別にみると、「2級」の割合は、統合失調症が77.2%で最も高くなっている。 図は省略しています。 172ページ カッコ2 初診時の年齢(精神疾患にかかわる病気)と年齢階級、診断名〔複数回答〕別 精神疾患にかかわる病気(てんかんを含む)の初診時の年齢は「20から29歳」が33.9% 初診時の年齢を聞いたところ、「20から29歳」の割合が33.9%、「30から39歳」が22.0%となっている。 表は省略しています。 173ページ カッコ3 精神障害の診断名〔複数回答〕と年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度別 平成25年度調査よりも「発達障害(自閉症、学習障害など)」の割合が10.3ポイント増加、「統合失調症」が6.0ポイント減少  精神障害の診断名を聞いたところ、「そううつ病、うつ病」の割合が43.5%、「統合失調症」が37.9%、「発達障害(自閉症、学習障害など)」が17.0%となっている。 年齢階級別にみると、「発達障害(自閉症、学習障害など)」の割合は、29歳以下が60.0%で最も高くなっている。「そううつ病、うつ病」の割合は、40代及び50代が5割を超えている(50.7%、51.2%)。 平成25年度調査と比べて、「発達障害(自閉症、学習障害など)」の割合が10.3ポイント増加、「統合失調症」が6.0ポイント減少している。 表は省略しています。 174ページ カッコ4 精神障害者保健福祉手帳以外の手帳所持の有無〔複数回答〕 精神障害者保健福祉手帳以外の手帳を持っている割合は13.8% 精神障害者保健福祉手帳以外の手帳を持っているか聞いたところ、「手帳あり」の割合が13.8%、「手帳なし」が83.4%となっている。 手帳の種類では、「身体障害者手帳」の割合が69.6%で最も高くなっている。 図は省略しています。 175ページ 3 健康・医療 カッコ1 通院の有無(精神疾患にかかわる病気) 精神疾患にかかわる病気(てんかんを含む)で「現在も通院している」割合は92.6% 精神疾患にかかわる病気(てんかんを含む)で通院しているか聞いたところ、「現在も通院している」割合が92.6%、「現在入院している」が1.6%となっている。 図は省略しています。 カッコ2 通院に要する時間と年齢階級別 ※現在も通院している462人が対象 通院に要する片道の時間は1時間未満が81.4% 通院に要する片道の時間を聞いたところ、「30分以上1時間未満」の割合が42.9%、「30分未満」が38.5%となっており、これらを合わせた「1時間未満」の割合は81.4%となっている。平成25年度調査と比べて、「30分未満」の割合が8.2ポイント減少している。 図は省略しています。 176ページ カッコ3 通院の際に利用する交通手段〔複数回答〕 ※現在も通院している462人が対象 通院の際に利用する交通手段は「電車(モノレール、ゆりかもめ、日暮里・舎人ライナーを含む)」の割合が52.4%で、平成25年度調査よりも8.7ポイント増加 通院の際に利用する交通手段を聞いたところ、「電車(モノレール、ゆりかもめ、日暮里・舎人ライナーを含む)」の割合が52.4%、「バス」が37.2%となっている。平成25年度調査と比べて、「電車(モノレール、ゆりかもめ、日暮里・舎人ライナーを含む)」の割合が8.7ポイント増加している。 図は省略しています。 カッコ4 通院の際に要する交通費 ※現在も通院している462人が対象 通院の際に要する交通費は「300円未満」の割合が31.6% 通院の際に要する交通費を聞いたところ、「300円未満」の割合が31.6%、「交通費はかからない」が27.7%となっている。 図は省略しています。 177ページ カッコ5 入院経験の有無(精神疾患にかかわる病気)と年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度、診断名〔複数回答〕別 入院経験(精神疾患にかかわる病気(てんかんを含む))は「現在入院していないが、過去に入院したことがある」割合が53.5% 入院経験の有無(精神疾患にかかわる病気)を聞いたところ、「現在入院していないが、過去に入院したことがある」割合が53.5%、「入院したことはない」が42.7%となっている。 精神障害者保健福祉手帳の程度別にみると、「入院したことはない」割合は、3級が59.0%で最も高くなっている。診断名別にみると、「入院したことはない」割合は、発達障害(自閉症、学習障害など)が68.2%となっている。 表は省略しています。 178ページ カッコ6 入院回数と診断名〔複数回答〕別 ※「現在入院している」又は「現在入院していないが、過去に入院したことがある」275人が対象 精神疾患にかかわる病気(てんかんを含む)での入院回数は、「2から5回」の割合が47.3% 精神疾患にかかわる病気(てんかんを含む)での入院回数を聞いたところ、「2から5回」の割合が47.3%、「1回」が35.6%となっている。 図は省略しています。 カッコ7 受診の有無(精神疾患以外の病気、ケガとう) 過去1年間に精神疾患以外の病気やケガなどで医者にかかったことがある割合は72.5% 過去1年間に精神疾患(てんかんを含む)以外の病気やケガなどで医者にかかったことがあるか聞いたところ、「かかった」割合が72.5%、「かかっていない」が26.1%となっている。 図は省略しています。 179ページ カッコ8 過去1年間の医療費助成とうの利用の有無〔複数回答〕と年齢階級別 過去1年間に利用した医療費助成とうは「自立支援医療(精神通院医療)」の割合が76.0% 過去1年間に医療費助成とうを利用したか聞いたところ、「利用した」割合が77.8%、「利用しなかった」が15.2%となっている。利用した内容では、「自立支援医療(精神通院医療)」の割合が76.0%で最も高くなっている。 年齢階級別にみると、「自立支援医療(精神通院医療)」の割合は、30代が86.5%となっている。 表は省略しています。 180ページ カッコ9 自立支援医療(精神通院医療)の1か月の自己負担額と年齢階級、現在一緒に生活している人〔複数回答〕別 ※自立支援医療(精神通院医療)を利用した379人が対象 自立支援医療(精神通院医療)の自己負担額は、「0円」の割合が42.2% 1か月の自立支援医療(精神通院医療)の自己負担額を聞いたところ、「0円」の割合が42.2%、「1円から2,500円」が25.3%となっている。 現在一緒に生活している人別にみると、「0円」の割合は、一人で暮らしている人が67.5%となっている。 表は省略しています。 181ページ 4 日常生活の状況 カッコ1 日常生活動作能力 「全部手助けが必要」の割合は「お金の管理」が18.0%、「銀行、郵便局とうの利用」が16.8% 8項目の日常生活動作能力のうち、「ひとりで全部できる」と答えた割合は、「薬の管理(決まった時間に飲むなど)」が66.9%、「身だしなみ」が65.9%、「バス、電車とうの利用」が65.3%となっている。 一方、「全部手助けが必要」と答えた割合は、「お金の管理」が18.0%、「銀行、郵便局とうの利用」が16.8%となっている。 図は省略しています。 182ページ カッコ2 日常生活動作能力(a 食事のしたくや後片付け b 掃除、洗濯(干してたたむまでを含む) c 日常の買い物)と年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度、診断名〔複数回答〕別 日常生活動作能力の「b 掃除、洗濯(干してたたむまでを含む)」を年齢階級別にみると、29歳以下及び70歳以上では「全部手助けが必要」の割合が約3割となっている(30.0%、29.7%) 「a 食事のしたくや後片付け」、「b 掃除、洗濯(干してたたむまでを含む)」及び「c 日常の買い物」を精神障害者保健福祉手帳の程度別にみると、1級では「全部手助けが必要」の割合がそれぞれ44.4%、55.6%、66.7%となっている。 表は省略しています。 183ページ カッコ3 日常生活動作能力(d 身だしなみ e お金の管理 f 薬の管理(決まった時間に飲むなど))と年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度、診断名〔複数回答〕別 日常生活動作能力の「e お金の管理」を年齢階級別にみると、60代では「全部手助けが必要」の割合が31.3%となっている。 「d 身だしなみ」、「e お金の管理」及び「f 薬の管理(決まった時間に飲むなど)」を精神障害者保健福祉手帳の程度別にみると、1級では「全部手助けが必要」の割合がそれぞれ50.0%、61.1%、61.1%となっている。 表は省略しています。 184ページ カッコ4 日常生活動作能力(g 銀行、郵便局とうの利用 h バス、電車とうの利用)と年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度、診断名〔複数回答〕別 日常生活動作能力の「g 銀行、郵便局とうの利用」を年齢階級別にみると、60代では「全部手助けが必要」の割合が約3割となっている。 「g 銀行、郵便局とうの利用」及び「h バス、電車とうの利用」を精神障害者保健福祉手帳の程度別にみると、1級では「全部手助けが必要」の割合がそれぞれ61.1%、55.6%で最も高くなっている。 表は省略しています。 185ページ カッコ5 過去1年間で困ったこと〔複数回答〕と年齢階級、診断名〔複数回答〕別 過去1年間で困ったことは「夜間や休日に具合が悪くなって困った」割合が29.7% 過去1年間で何か困ったことがあるか聞いたところ、「困ったことがある」と答えた割合が59.9%、「特に困ったことはない」が38.9%となっている。困った内容は、「夜間や休日に具合が悪くなって困った」の割合が29.7%となっている。 年齢階級別にみると、「学校や職場や地域生活で、病気や障害を理由とした問題で困った」の割合は、29歳以下が45.0%となっている。 表は省略しています。 186ページ 5 就労の状況 カッコ1 収入を伴う仕事の有無(調査基準日現在)と年齢階級別 「仕事をしている」人の割合は、平成25年度調査よりも9.2ポイント増加し31.5%、「仕事をしていない」人は12.4ポイント減少し56.3% 収入を伴う仕事をしているか聞いたところ、「仕事をしている」の割合が31.5%、「仕事をしていない」が56.3%、「福祉的就労をしている」が11.8%となっている。 年齢階級別にみると、「仕事をしている」の割合は、29歳以下及び30代では、それぞれ52.5%、46.9%となっている。 平成25年度調査と比べて、「仕事をしている」の割合は、9.2ポイント増加し、「仕事をしていない」は、12.4ポイント減少している。 図は省略しています。 187ページ カッコ2 収入を伴う仕事の有無(調査基準日現在)と診断名〔複数回答〕別 収入を伴う仕事の有無を診断名別にみると、「仕事をしている」の割合が「発達障害(自閉症、学習障害など)」では57.6%となっている。「福祉的就労をしている(就労継続支援A型・B型、就労移行支援)」の割合が「統合失調症」では18.5%となっている。 図は省略しています。 188ページ カッコ3 仕事の種類〔複数回答〕と年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度別 ※調査基準日現在、「仕事をしている」と回答した157人が対象 「非正規の職員・従業員」の割合が最も高く66.9%、「正規の職員・従業員」の割合は21.0% 仕事の種類を聞いたところ、「非正規の職員・従業員(パート・アルバイト・日雇とう(契約職員、派遣職員を含む))」の割合が66.9%で最も高く、また、「正規の職員・従業員」が21.0%となっている。 表は省略しています。 189ページ カッコ4 1週間の就労日数と仕事の種類〔複数回答〕、診断名〔複数回答〕別 ※調査基準日現在、「仕事をしている」と回答した157人が対象 1週間の就労日数は「5日以上」が58.0% 1週間の就労日数を聞いたところ、「5日以上」の割合が58.0%で最も高くなっている。 仕事の種類別にみると、「5日以上」の割合は、正規の職員・従業員では97.0%、非正規の職員・従業員(パート・アルバイト・日雇とう(契約職員、派遣職員を含む))では50.5%となっている。 診断名別にみると、「5日以上」の割合は、発達障害(自閉症、学習障害など)が69.4%となっている。 図は省略しています。 190ページ カッコ5 1週間の労働時間と仕事の種類〔複数回答〕、診断名〔複数回答〕別 ※調査基準日現在、「仕事をしている」と回答した157人が対象 1週間の労働時間は「30から40時間未満」の割合が26.1% 1週間の労働時間を聞いたところ、「30から40時間未満」の割合が26.1%、「40時間以上」が20.4%となっている。 仕事の種類別にみると、「30から40時間未満」及び「40時間以上」の割合は、正規の職員・従業員では4割を超えている(42.4%、45.5%)。 図は省略しています。 191ページ カッコ6 就職した時期と性別、年齢階級、仕事の種類〔複数回答〕別 ※仕事の種類が正規の職員・従業員、会社とうの役員、非正規の職員・従業員(パート・アルバイト・日雇とう(契約職員、派遣職員を含む))である139人が対象 現在の就職先に就職した時期は「障害者になった後」が79.1% 現在の就職先に就職した時期は障害者になる前か、それともなった後か聞いたところ、「障害者になる前」の割合が18.7%、「障害者になった後」が79.1%となっている。 性別でみると、女性では「障害者になる前」の割合が21.4%となっている。 仕事の種類別にみると、非正規の職員・従業員(パート・アルバイト・日雇とう(契約職員、派遣職員を含む))では「障害者になった後」の割合が85.7%となっている。 図は省略しています。 192ページ カッコ7 就職をするために支援を受けたところ(人)〔複数回答〕と性別、年齢階級別 ※仕事の種類が正規の職員・従業員、会社とうの役員、非常勤の職員・従業員(パート・アルバイト・日雇とう(契約職員、派遣職員を含む))である139人のうち、障害者になった後に現在の就職先に就職した110人が対象 就職をするために支援を受けたところは、「ハローワーク」の割合が30.9% どこ(誰)の支援を受けて現在の仕事に就いたか聞いたところ、「ハローワーク」の割合が30.9%、「就労移行支援事業所とう」が19.1%となっている。 表は省略しています。 193ページ カッコ8 現在の仕事に就いてからの期間と性別、年齢階級、仕事の種類〔複数回答〕別 ※仕事の種類が正規の職員・従業員、会社とうの役員、非正規の職員・従業員(パート・アルバイト・日雇とう(契約職員、派遣職員を含む))である139人が対象 現在の仕事に就いてからの期間は「1年以上3年未満」が28.1% 現在の仕事に就いてからの期間を聞いたところ、「1年以上3年未満」の割合が28.1%、「3年以上5年未満」が16.5%となっている。 性別でみると、「3か月未満」の割合は、女性が23.2%、男性が9.6%となっている。 仕事の種類別にみると、非正規の職員・従業員(パート・アルバイト・日雇とう(契約職員、派遣職員を含む))では「3か月未満」の割合が19.0%、「10年以上」が3.8%となっている。 表は省略しています。 194ページ カッコ9 仕事をしていく上で困ること〔3つまでの複数回答〕と性別、年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度別 ※仕事の種類が正規の職員・従業員、会社とうの役員、非正規の職員・従業員(パート・アルバイト・日雇とう(契約職員、派遣職員を含む))である139人が対象 仕事をしていく上で困ることは、男性では「人間関係(職場内でのいじめなど)」の割合が27.7%、女性では「相手に対して、言いたい内容が伝わらない」が28.6% 仕事をしていく上で困ることがあるか聞いたところ、「困ることがある」の割合が71.2%、「困ることは特にない」が23.7%となっている。 性別でみると、男性では「人間関係(職場内でのいじめなど)」の割合が27.7%、女性では「相手に対して、言いたい内容が伝わらない」が28.6%となっている。 年齢階級別にみると、29歳以下では「相手に対して、言いたい内容が伝わらない」の割合が42.9%、50歳以上では「人間関係(職場内でのいじめなど)」が43.8%となっている。 表は省略しています。 195ページ カッコ10 仕事で困ったときの相談先〔複数回答〕と性別、年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度別 ※仕事の種類が正規の職員・従業員、会社とうの役員、非正規の職員・従業員(パート・アルバイト・日雇とう(契約職員、派遣職員を含む))である139人が対象 仕事で困ったときの相談先は「会社の上司」、「家族」の割合がいずれも42.4% 仕事で困ったときの相談先を聞いたところ、「会社の上司」及び「家族」の割合がいずれも42.4%となっている。 性別でみると、「会社の上司」の割合は男性では47.0%、女性では35.7%となっている。また、「家族」の割合は男性では37.3%、女性では50.0%となっている。 年齢階級別にみると、29歳以下では「会社の上司」及び「家族」の割合が5割を超えている(57.1%、52.4%)。また、50歳以上では「相談する相手はいない」の割合が18.8%となっている。 表は省略しています。 196ページ カッコ11 福祉的就労経験の有無と性別、仕事の種類〔複数回答〕別 ※仕事の種類が正規の職員・従業員、会社とうの役員、非正規の職員・従業員(パート・アルバイト・日雇とう(契約職員、派遣職員を含む))である139人が対象 これまでに福祉的就労をしたことが「ある」割合は8.6% これまでに、福祉的就労をしたことがあるか聞いたところ、「ある」の割合が8.6%、「ない」が77.7%となっている。 仕事の種類別にみると、非正規の職員・従業員(パート・アルバイト・日雇とう(契約職員、派遣職員を含む))では、「ある」の割合が11.4%となっている。 図は省略しています。 197ページ カッコ12 現在、仕事をしていない理由、又は福祉的就労をしている理由〔複数回答〕と年齢階級、収入を伴う仕事の有無別 ※仕事をしていない、又は福祉的就労をしている(就労継続支援A型・B型、就労移行支援)340人が対象 現在、仕事をしていない理由、又は福祉的就労をしている理由は「健康・体力上の理由(病気とうを含む)」の割合が最も高く70.0%。また、「人間関係が難しいため」が25.6% 現在、仕事をしていない又は福祉的就労をしている理由を聞いたところ、「健康・体力上の理由(病気とうを含む)」の割合が70.0%で最も高く、また、「人間関係が難しいため」が25.6%となっている。 年齢階級別にみると、「健康・体力上の理由(病気とうを含む)」の割合は、40代が80.0%となっている。「人間関係が難しいため」の割合は、30代及び40代では3割を超えており、29歳以下では4割を超えている。 表は省略しています。 198ページ カッコ13 会社とうでの就労経験の有無と収入を伴う仕事の有無別 ※仕事をしていない、又は福祉的就労をしている(就労継続支援A型・B型、就労移行支援)340人が対象 過去、会社とうで働いたこと(パート、アルバイトとうを含む)が「ある」割合は83.2% 過去に会社とうで働いたこと(パート、アルバイトとうを含む)があるか聞いたところ、「ある」の割合が83.2%、「ない」が10.0%となっている。 図は省略しています。 カッコ14 会社とうでの就労意向の有無と年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度別 ※仕事をしていない、又は福祉的就労をしている(就労継続支援A型・B型、就労移行支援)340人が対象 今後、会社とうで働きたい(パート、アルバイトとうを含む)割合は43.8% 今後、会社とうで働きたいか(パート、アルバイトとうを含む)聞いたところ、「はい」の割合が43.8%、「いいえ」が26.2%、「わからない」が22.9%となっている。 年齢階級別にみると、「はい」の割合は、30代が66.7%となっている。 図は省略しています。 199ページ カッコ15 会社とうで働くにあたって心配なこと(課題) ※仕事をしていない、又は福祉的就労をしている(就労継続支援A型・B型、就労移行支援)人の中で、今後、会社とうで働きたい(パート、アルバイトとうを含む)と答えた149人が対象 会社とうで働くにあたって心配なこと(課題)は「自分の健康・体力(病気とうを含む)」の割合が49.7% 会社とうで働くにあたって心配なこと(課題)を聞いたところ、「自分の健康・体力(病気とうを含む)」の割合が49.7%、「職場での人間関係」が20.8%となっている。 図は省略しています。 200ページ 6 経済基盤 カッコ1 収入の種類〔3つまでの複数回答〕と年齢階級、年間収入額(生活保護費を除く)、診断名〔複数回答〕別 収入の種類は「年金・恩給」の割合が47.3%、「賃金・給料」が31.5% 平成29年中の収入の種類を聞いたところ、「年金・恩給」の割合が47.3%、「賃金・給料」が31.5%となっている。 平成25年度調査と比べて、「賃金・給料」の割合が11.9ポイント増加している。 表は省略しています。 201ページ カッコ2 年金・恩給の受給の有無と年齢階級別 平成29年中に年金・恩給を受給したか聞いたところ、「受給した」の割合が47.3%、「受給していない(注釈あり)」が43.9%となっている。 年齢階級別にみると、「受給した」の割合は、65歳以上が8割を超えている。 注釈 受給していないは、年金・恩給を受給していないが、そのたの収入があったものを表している。 図は省略しています。 202ページ カッコ3 年金・恩給の収入額と年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度別 ※年金・恩給を受給している236人が対象 年金・恩給の収入額は「100万円未満」の割合が70.3% 平成29年中における年金・恩給の収入額を聞いたところ、「60から80万円未満」の割合が31.4%、「100万円以上」が24.2%で、100万円未満の割合は70.3%となっている。 年齢階級別にみると、「100万円以上」の割合は、60代及び70歳以上が3割を超えている(36.0%、33.3%)。 図は省略しています。 203ページ カッコ4 生活保護の受給の有無と性別、年齢階級別 平成29年中に生活保護を受給したか聞いたところ、「受給した」割合が25.1%、「受給していない(注釈あり)」が66.1%となっている。 性別でみると、「受給した」割合は、男性が30.5%、女性が18.7%となっている。 年齢階級別にみると、「受給した」割合は、50代が37.4%となっている。 注釈 受給していないは、生活保護を受給していないが、そのたの収入があったものを表している。 図は省略しています。 204ページ カッコ5 年間収入額(生活保護費を除く)と年齢階級別 年収は「50から100万円未満」の割合が26.9% 平成29年中の収入額を聞いたところ、「50から100万円未満」の割合が26.9%、「収入なし」が18.0%となっている。 平成25年度調査と比べて、「収入なし」の割合は、7.3ポイント減少している。 図は省略しています。 205ページ カッコ6 年間収入額(生活保護費を除く)と精神障害者保健福祉手帳の程度、診断名〔複数回答〕別 平成29年中の収入額を精神障害者保健福祉手帳の程度別でみると、1級及び2級では「50から100万円未満」の割合がそれぞれ44.4%、33.8%、3級では「収入なし」が21.3%となっている。 表は省略しています。 206ページ 7 社会参加とう カッコ1 平日の日中主に過ごしたところと年齢階級、診断名〔複数回答〕別 平日の日中主に過ごしたところは「自分の家」の割合が最も高く59.5% 平日の日中主に過ごしたところについて聞いたところ、「自分の家」の割合が59.5%で最も高く、また、「職場(福祉的就労の施設を除く)」が17.6%となっている。 診断名別にみると、発達障害(自閉症、学習障害など)では、「職場(福祉的就労の施設を除く)」の割合が36.5%となっている。 表は省略しています。 207ページ カッコ2 現在利用している施設に満足しているかと性別、年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度、平日の日中主に過ごしたところ別 ※平日の日中主に職場(福祉的就労の施設)、通所施設(生活介護・自立訓練事業所など)、地域活動支援センター又はデイケアとうで過ごしている75人が対象 現在利用している施設に満足している(「とても満足している」、「満足している」、「だいたい満足している」の合計)割合は61.3%。そのうち、「とても満足している」割合は21.3% 現在利用している施設に満足しているか聞いたところ、「とても満足している」と答えた割合は21.3%で、「満足している」(24.0%)及び「だいたい満足している」(16.0%)を合わせると、61.3%となっている。 一方で、不満である(「やや不満である」(12.0%)、「不満である」(1.3%)及び「とても不満である」(回答者なし)の合計)と答えた割合は13.3%となっている。 表は省略しています。 208ページ カッコ3 趣味や社会活動への参加〔複数回答〕と年齢階級、診断名〔複数回答〕別 平成25年度調査よりも「活動したいと思うができない」の割合が7.9ポイント減少 この1年間におこなった趣味、学習、スポーツ、社会活動などについて聞いたところ、「コンサートや映画、スポーツなどの鑑賞、見物」の割合が35.1%、「趣味の活動(スポーツ、文化的)」が31.5%となっている。 平成25年度調査と比べて、「活動したいと思うができない」の割合が7.9ポイント減少し18.4%となっている。 表は省略しています。 209ページ カッコ4 社会参加をする上で妨げになっていること〔3つまでの複数回答〕と年齢階級、診断名〔複数回答〕別 社会参加をする上で妨げになっていることは、「経済的な理由」の割合が35.7% 社会参加をする上で妨げになっていることがあるか聞いたところ、「経済的な理由」の割合が35.7%、「まわりの人の障害者に対する理解不足」が21.8%となっている。一方で、「特にない」の割合は26.3%となっている。 年齢階級別にみると、29歳以下では「まわりの人の障害者に対する理解不足」の割合が35.0%、「一緒に行く仲間がいない」が32.5%となっている。 診断名別にみると、発達障害(自閉症、学習障害など)では「まわりの人の障害者に対する理解不足」の割合が34.1%となっている。 表は省略しています。 210ページ カッコ5 障害のためにあきらめたり妥協したこと〔複数回答〕と年齢階級、診断名〔複数回答〕別 障害のためにあきらめたり妥協したことは、「就職」が40.1%、「旅行や遠距離の外出」が37.3%、「人付き合い」が34.5% 障害のためにあきらめたり、妥協せざるを得なかったことを聞いたところ、「就職」の割合が40.1%、「旅行や遠距離の外出」が37.3%、「人付き合い」が34.5%となっている。 年齢階級別にみると、29歳以下、30代及び40代では「就職」の割合がそれぞれ45.0%、47.9%、47.8%、「人付き合い」がそれぞれ42.5%、42.7%、41.2%となっている。 表は省略しています。 211ページ 8 情報の入手やコミュニケーションの手段 カッコ1 情報の入手やコミュニケーションの手段〔複数回答〕 情報の入手やコミュニケーションの手段は、「学校・施設・職場」及び「地域社会(交通機関、店、映画館)」では「携帯電話、スマートフォンとう(メールを含む)」の割合がそれぞれ26.3%、36.3%、「家庭」では「テレビ・ラジオ・新聞」の割合が75.8% 「学校・施設・職場」、「家庭」、「地域社会(交通機関、店、映画館)」のそれぞれの場所における情報の入手やコミュニケーションの手段について聞いた。「学校・施設・職場」及び「地域社会(交通機関、店、映画館)」では「携帯電話、スマートフォンとう(メールを含む)」の割合がそれぞれ26.3%、36.3%、「家庭」では「テレビ・ラジオ・新聞」が75.8%となっている。 図は省略しています。 212ページ カッコ2 情報を入手したり、コミュニケーションをとる上で困ること〔2つまでの複数回答〕 情報を入手したり、コミュニケーションをとる上で困ることは、「初めて行くところでは、どのように行けばよいか迷う」の割合が55.2% 情報を入手したり、コミュニケーションをとる上で困ることがあるか聞いたところ、「困ることがある」と答えた割合が57.3%となっている。 困ることの内容では、「初めて行くところでは、どのように行けばよいか迷う」の割合が55.2%、「まわりの人と意思疎通が不十分なため人間関係がうまくいかない」が49.7%となっている。 図は省略しています。 213ページ カッコ3 要求や意思を相手に伝えることができるかと年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度別 自分の要求や意思などを相手に伝えることが「問題なくできる」割合が43.7%、「いくらか困難」が34.3% 自分の要求や意思などを相手に伝え、理解させることができるか(会話に限らず、筆談、手話も含む)聞いたところ、「問題なくできる」の割合が43.7%、「いくらか困難」が34.3%となっている。 年齢階級別にみると、「いくらか困難」の割合は、29歳以下、30代及び40代ではいずれも4割を超えている(42.5%、40.6%、41.2%)。 精神障害者保健福祉手帳の程度別にみると、「伝えられない」の割合は、1級が27.8%となっている。 表は省略しています。 214ページ 9 障害者総合支援法による障害福祉サービスとう カッコ1 障害者総合支援法で利用したサービス(過去1年間)〔複数回答〕 障害者総合支援法による障害福祉サービスを「利用している」割合は30.1%で、「自立訓練(機能訓練、生活訓練)、就労移行支援、就労継続支援(A型・B型)、就労定着支援、生活介護」の割合が最も高い。 過去1年間に障害者総合支援法による障害福祉サービスを利用したか聞いたところ、「利用している」の割合が30.1%、「利用していない」が63.9%となっている。 利用した内容では、「自立訓練(機能訓練、生活訓練)、就労移行支援、就労継続支援(A型・B型)、就労定着支援、生活介護」が64.0%で最も高くなっている。 図は省略しています。 215ページ カッコ2 障害者総合支援法で利用したサービス(過去1年間)〔複数回答〕と年齢階級、精神障害者保健福祉手帳の程度別 障害者総合支援法で利用したサービス(過去1年間)を年齢階級別にみると、「利用している」割合は、29歳以下、30代及び40代がいずれも3割を超えている(35.0%、35.4%、33.8%)。利用した内容では、「自立訓練(機能訓練、生活訓練)、就労移行支援、就労継続支援(A型・B型)、就労定着支援、生活介護」の割合は、29歳以下が32.5%となっている。 精神障害者保健福祉手帳の程度別にみると、「利用している」割合は、1級及び2級が3割を超えている(33.3%、33.8%)。 表は省略しています。 216ページ カッコ3 居宅介護とうのサービスの種類〔複数回答〕 ※居宅介護(ホームヘルプ)とう(重度訪問介護、同行援護、行動援護、重度障害者とう包括支援を含む)を利用している39人が対象 利用した居宅介護とうのサービスの種類は「家事援助」の割合が最も高く89.7% 障害者総合支援法による障害福祉サービスで居宅介護とうを利用した人に、利用したサービスの種類を聞いたところ、「家事援助」の割合が89.7%で最も高くなっている。 図は省略しています。 カッコ4 サービス支給量は十分か(居宅介護とう、短期入所) ※居宅介護(ホームヘルプ)とう(重度訪問介護、同行援護、行動援護、重度障害者とう包括支援を含む)、短期入所(ショートステイ)を利用している44人が対象 サービス支給量が「十分である」と思っている人の割合が40.9% 障害者総合支援法による障害福祉サービスで居宅介護(ホームヘルプ)とう及び短期入所(ショートステイ)を利用した人に支給量は十分か聞いたところ、「十分である」の割合が40.9%、「足りない」が25.0%、「どちらともいえない(十分だと思うことも、足りないと思うこともある)」が22.7%となっている。 図は省略しています。 217ページ カッコ5 障害者総合支援法における障害支援区分 障害支援区分は「区分2」及び「区分3」の割合がいずれも2.6% 障害支援区分を聞いたところ、「区分2」及び「区分3」の割合がいずれも2.6%となっている。一方で、「申請していない」が19.0%、「わからない」が65.1%となっている。 図は省略しています。 カッコ6 障害者総合支援法における障害福祉サービスの費用負担 ※過去1年間に障害者総合支援法のサービスを利用した150人が対象 障害者総合支援法における障害福祉サービスの費用負担額は「0円」の割合が44.7% 障害者総合支援法による障害福祉サービスの平成30年9月の費用負担額(食費とう実費負担は除く)を聞いたところ、「0円」が44.7%となっている。一方で、「費用負担がある人(1円から37,200円)」の割合が12.0%となっている。 図は省略しています。 218ページ カッコ7 日常生活自立支援事業の利用意向と精神障害者保健福祉手帳の程度、診断名〔複数回答〕、回答者別 日常生活自立支援事業を「今後利用したい」人の割合は9.6% 日常生活自立支援事業を利用するつもりがあるか聞いたところ、「わからない」の割合が30.3%で、「制度を知らない」(24.4%)と合わせると5割を超えている。一方で、「今後利用したい」の割合が9.6%となっている。 精神障害者保健福祉手帳の程度別にみると、「今後利用したい」の割合は、1級が27.8%となっている。 図は省略しています。 219ページ カッコ8 成年後見制度の利用意向と精神障害者保健福祉手帳の程度、診断名〔複数回答〕、回答者別 成年後見制度を「今後利用したい」と答えた人の割合は7.6% 成年後見制度を利用するつもりがあるが聞いたところ、「利用したいと思わない」の割合が36.3%、「わからない」が31.7%となっている。一方で、「今後利用したい」の割合が7.6%となっている。 図は省略しています。 220ページ カッコ9 介護保険制度の利用の有無と年齢階級別 ※調査基準日現在40歳以上の363人が対象 介護保険制度を「利用している」人の割合は9.1% 介護保険制度の利用状況を聞いたところ、「利用している」の割合は9.1%、「利用していない」が88.4%となっている。 年齢階級別にみると、「利用している」の割合は、70歳以上が40.5%となっている。 図は省略しています。 カッコ10 介護保険制度の要介護度 ※介護保険制度を利用している33人が対象 介護保険制度を利用している人の要介護度は「要支援2」の割合が21.2% 介護保険制度を利用している人の要介護度を聞いたところ、「要支援2」の割合が21.2%、「要介護1」が15.2%、「要介護2」が12.1%となっている。 図は省略しています。 221ページ カッコ11 介護保険法におけるサービスの費用負担 ※介護保険制度を利用している33人が対象 介護保険法におけるサービスの費用負担は「0円」の割合が24.2% 介護保険法におけるサービスの費用負担額は「0円」の割合が24.2%、「4,971円から10,400円」が15.2%、「1円から4,970円」が12.1%となっている。 図は省略しています。 カッコ12 介護保険で受けている在宅サービス〔複数回答〕 ※介護保険制度を利用している33人が対象 介護保険で受けている在宅サービスは、「ホームヘルプサービス」の割合が42.4% 介護保険制度を利用している人に、どのような内容の在宅サービスを受けているか聞いたところ、「ホームヘルプサービス(訪問介護)」の割合が42.4%、「デイサービス(通所介護)」が30.3%となっている。 図は省略しています。 222ページ カッコ13 介護保険で受けているホームヘルプサービスの内容 ※介護保険でホームヘルプサービスを受けている14人が対象 介護保険で受けているホームヘルプサービスの内容は「生活援助のみ」の割合が最も高く71.4% 介護保険で受けているホームヘルプサービスの内容を聞いたところ、「生活援助のみ」の割合が71.4%で最も高く、また、「身体介護と生活援助の両方」が14.3%となっている。 図は省略しています。 カッコ14 介護保険で受けているホームヘルプサービスの内容で困っていること ※介護保険でホームヘルプサービスを受けている14人が対象 介護保険で受けているホームヘルプサービスの内容で「困っていることがある」の割合は14.3%、「困っていることは特にない」は71.4% 介護保険で受けているホームヘルプサービスの内容で困っていることがあるか聞いたところ、「困っていることがある」の割合が14.3%、「困っていることは特にない」が71.4%となっている。 図は省略しています。 223ページ 10 そのたの福祉サービスとう カッコ1 精神障害者保健福祉手帳を取得して良かったことと精神障害者保健福祉手帳の程度、診断名〔複数回答〕別 精神障害者保健福祉手帳を取得して良かったことは「都営交通乗車証が取得できたこと」の割合が20.6% 精神障害者保健福祉手帳を取得して良かったと思うことがあるか聞いたところ、「都営交通乗車証が取得できたこと」の割合が20.6%で、平成25年度調査と比べて、4.6ポイント増加している。 診断名別にみると、「就労しやすくなったこと」の割合は、発達障害(自閉症、学習障害など)が18.8%となっている。 表は省略しています。 224ページ カッコ2 将来暮らしたいところと年齢階級、住居の種類、現在一緒に生活している人〔複数回答〕別 将来暮らしたいところは「家族が住んでいる家」の割合が42.1% 将来どこで暮らしたいか聞いたところ、「家族が住んでいる家」の割合が42.1%、「家族から独立して生活(グループホームとうでの生活を除く)」が25.1%となっている。 年齢階級別にみると、「家族から独立して生活(グループホームとうでの生活を除く)」の割合は、29歳以下が55.0%で最も高くなっている。 現在一緒に生活している人別にみると、「配偶者」と生活している人及び「子供」と生活している人では、「家族が住んでいる家」の割合がいずれも7割を超えている(75.9%、72.2%)。 表は省略しています。 225ページ カッコ3 今後利用したい福祉サービスとう〔複数回答〕と年齢階級、診断名〔複数回答〕、平日の日中主に過ごしたところ別 今後利用したい福祉サービスとうは、「相談サービス(地域活動支援センターなど)」の割合が22.2% 今後利用したい福祉サービスとうは何か聞いたところ、「相談サービス」の割合が22.2%、「就労支援サービス」が21.0%、「ホームヘルプサービス」が15.6%となっている。 年齢階級別にみると、「就労支援サービス」の割合は、29歳以下では40.0%となっている。 表は省略しています。 226ページ 11 災害関係 カッコ1 災害時に不安を感じること〔複数回答〕 災害時に不安を感じることは、「避難所とうに、必要な設備、食料、医薬品とうがあるか」が50.7% 災害時に不安に感じることを聞いたところ、「避難所とうに、必要な設備、食料、医薬品とうがあるか」の割合が50.7%、「適切に行動(避難や広域避難場所への移動とう)できるか」が41.7%となっている。 図は省略しています。 227ページ カッコ2 災害時に不安を感じること〔複数回答〕と精神障害者保健福祉手帳の程度、年齢階級別 災害時に不安に感じることを精神障害者保健福祉手帳の程度別にみると、1級では「適切に行動(避難や広域避難場所への移動とう)できるか」の割合が50.0%となっている。 表は省略しています。 228ページ カッコ3 災害に備えて、障害特性に応じた特別な対策をとっているか〔複数回答〕 「避難所とうにおいて医療が受けられるよう、お薬手帳などにより医薬品や病状とうの情報を記録している」の割合が39.3%。一方で、「特に対策をとっていない」の割合は38.9% 災害に備えて、障害特性に応じて特別な対策をとっているか聞いたところ、対策をしている内容では「避難所とうにおいて医療が受けられるよう、お薬手帳などにより医薬品や病状とうの情報を記録している」の割合が39.3%、「災害時や緊急時に連絡できるよう、家族や知人とうの連絡先を把握している」の割合が30.1%となっている。一方で、「特に対策をとっていない」の割合が38.9%となっている。 図は省略しています。 229ページ カッコ4 災害に備えて、障害特性に応じた特別な対策をとっているか〔複数回答〕と精神障害者保健福祉手帳の程度、年齢階級別 災害に備えて、障害特性に応じた特別な対策をとっているかを精神障害者保健福祉手帳の程度別にみると、1級では「避難所とうにおいて医療が受けられるよう、お薬手帳などにより医薬品や病状とうの情報を記録している」の割合が50.0%、「災害時や緊急時に連絡できるよう、家族や知人とうの連絡先を把握している」が44.4%となっている。 表は省略しています。 230ページ 白紙のページです。